『日々の映像』

2002年02月05日(火) 外相に川口順子氏

 野上外務次官は、衆院予算委での外相との答弁食い違いが問題になった時「外相と刺し違える」(1月31日 日経から)と断言していたという。そして、更に「ああいう非常識な大臣と辞めなくてはいけないのは無念だが、責任を取る」とも語っていた。何が常識で、何が非常識なのかが良く分からない。
 外務省は昨年1月の機密費の事件以後もハイヤー代、ホテル代水増しの不正が明らかとなって、逮捕者も出している。これは、外務省での常識だったのだろうか。そして、事務次官以下全員が外相と対立する。どちらが常識的で、どちらが非常識なのだろうか。更に、不思議な現象がある。「田中氏と合わせて更迭された野上義二事務官が省内で英雄視されている」(1月31日毎日から)という。予定どうりに騒動を起こして田中外相を追い出したのであるから、外務省内では英雄視されるのだ。
 外相の後任に就任要請されていた緒方貞子氏は外相の就任を固辞し、新外相にウィットに富む発言をしていた川口順子氏が就任することになった。扇国土交通相・森山法相・遠山文部科学相・そして川口外相・・・どうも女性大臣の方に信頼がおけるような風向きになって

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石田ふたみ