ホームレス襲撃事件は、表(1月28日日経)のとおり、毎年のように起こっている。今回、東京東村山で起こった事件は、3度に渡って襲撃したこと、最後の犯行が「1時間40分に及んだ」というから、執拗で冷酷この上もない。これを実行したのが、中学2年生の少年たちというからビックリだ。最後の暴行が1時間40分にも及んだというからショックな話である。いくら集団心理が作用したとはいえ、角材で叩きつけている相手は人間なのである。 この歯止めのない暴走ぶりをどう理解すればよいのだろう。少なくとも弱者への「思いやり」の心は微塵もない。背筋か寒くなる。死亡した鈴木邦彦さん(55歳)は、どれほどの痛みを感じながら死に至ったのだろう。逮捕された少年らと同じ2年生の女子生徒は「髪を金髪に染め学校でも目立っていた」として事件はそんなに 驚いていないと言う。
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