イツカクルサヨナラマデ

2003年04月19日(土) オンリーワン

例によってタイムカードを押してから
彼の事務所へ

ペンキ塗りはかなり楽しくて
まだまだやっていたかった


昨日の夜、男と別れたことを告白した
「また次を探さなくっちゃ」
「しばらくはいいんじゃないの」

「ビール飲みたいね」という彼の言葉を
待っていた

「最近素直だよね」と彼

「うん、いつだったか素直になろうって思ったの
楽しいのだから素直に楽しもうって」
「好きだし」

めずらしくお互いに気持ちを素直に言いあった
たくさん話ができたように思う

「堕ちた女には興味がないって言ったよね」
「うん。でも今ならたとえそう思っても
 ○○さんが逃げない限りはきっと変わらないよ」

閉店で追い出された
初めてのエッチの時のこの日記の内容を知りたいと
彼はひとつ駅を戻った
彼から手をつないでくれた
なんだかとても嬉しい

かろうじて帰れる電車に飛び乗った彼からのメールに
「しばらくは私のオンリーワンだよ」と返信する
ちょっと嬉しいかも。。と戻ってくる

彼は戸惑っているのだろうか

きっときっと何も変わらずにいられる
楽しく飲んで
楽しくエッチをする

ちょっと傘かぶっていたけれど
ちゃんとお月さまが見えたよ


 < 過去  INDEX  未来 >


ff.tt

My追加
エンピツ