タイムカードを押した後 彼の事務所でPCをあれこれ
8時近くになってしまった そのまま帰るつもりだった私に 彼が「何か食べに行く?」
「う、うん」
会社近くの居酒屋のカウンターで 閉店まで飲む 落ち込んだわけをはなした が、わかってはいなかったようだ それどころか自分で語ったことも 覚えてはいなかった もしかしたら忘れたふりかもしれない
閉店準備のすすむ店で 「エッチしたい」と口に出したのは 今日は彼の方だった
久しぶりの地元のホテル 久しぶりの泊まり
いつもより早く目覚めた彼と 朝から2度も愛し合う
ゆったりとした時間が過ぎる 一日中こうしていたいな〜」 彼と肌がふれあう心地良さが嬉しい
休みの彼と駅で別れ 私は仕事に向かう
「さみしい?」 「さみしいって言わせたいんだね」 「うん」
「俺、好きだもん」って言ってくれた
私も好きだよ。。
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