消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1920年09月07日(火)

きのう暗がりでいい香りがした

何か思い出せなかった

気づいたのはクチナシ

スロープにそって

低めのクチナシが並んでいた


タイサンボクがあるけれど高くて

離れないと花が見えない

カリンは伐られて種が落ちていた

柿の木には青い実がついている

ニワゼキショウがあちこちに


たのしい敷地内散策だった




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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