消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1920年05月04日(火)

思い出の品といふもの
う〜ん 困ったね 一番困る
膨大な整理できないものたち

今 誤変換で「者」たちになったけれど
物だって者と見られなくもないよね
それもありだね
ならば 人と見なせば少し容易いかも
人の方が案外簡単に整理できるような

物だから整理しないとならない
置く場所がなくなるから

ただ よく言われる写真に残せば?は嫌い
写真はものとは違うと感じる

結局は残せる無限大のスペースは
ハートの中です
どんどん詰めて 浮上しないものはそれまで
ってことにするのもいいかも

でも 
きっかけで記憶を辿るというのは脳に良いらしいですよ
記憶を常に上書きする作業がよいらしいです
記憶の底に沈めたら無かった事になる
それも良くないような気がする

多分ずっと持ち歩くのだろうね
何かのきっかけで思い出したくなくなって
ばっさり切り捨てるまで




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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