**In my heart of hearts**
心の奥のこころ


2012年12月06日(木) 感謝しかなくて

今月に入ってからはあっという間にまた、日が流れて何も言葉を残していない。そういえばネットでの口座手続き関係と買い物選びで神経がそれに集中していたことをもう忘れている。 カメラが欲しいと何となく思っているとすかさず毎日送られてくる広告メールにはまり込んでしまった。先月にデスクチェアの良いものを安く早く手に入れたことで味をしめたのがあって、財布を緩めるこのごろだった。 店頭に出すことのコスト、場所代と人件費がいらないことで価格は下がるし、こちら側も出かけて、持ち帰る手間がいらなくなるし、こんな楽なことはないのは分かっているけれど、安易に買ってしまうことを自己管理しなくてはいけないことへの恐れで、避けてきた。時間も体力も余っていたころはそれでよかった。

結局、自分にとって今一番の興味のあるものに手が出るものだ。本当に必要かどうかは別のことで・・。

仕事についてから一年と4ヶ月になるというこの年末の季節を迎えた。どうにか安定感も得られてきたところだろうか、問題はたくさんあるのは置いといてだけど。 そして、これほどのゆったりした楽な年末を社会人になってから、初めての経験だとも言えること。 何があっても心の奥では変わらない静かな安定は保っていられることを疑ってはいなかったけれど。これまでの私の生活は、不安ときつい労働と圧力のストレス、体調のストレスが常に付きまとっては いたものだった。でも若さがあったから、ストレスがバネになっての燃焼する快感も味わえたと思う。

私は、今はいい中年のおばさんなわけだ。こんなゆったりとした満足感の中で、一日を過ごすことができる。不思議でありがたいと、やっぱり思わずにもいられない気がする。 よくもここまで無事に生きてこさせてもらった。結局思うのは、神と先祖への感謝ばかりになる。 有難うございます。

こんなに単純でほんとにいいのかしら・・。


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