**In my heart of hearts**
心の奥のこころ


2012年10月11日(木) 最後まで複雑なのかもしれない

昨日の胃の激痛も治まってくれた。野菜なしの詰め込み食事のせいのように思えている。病的なものは感じていない。秋になったら、やっぱり食欲がおおせいになるというか、胃を膨らませる事の満足感を体が要求する。

今日はまた北野へ行かなきゃ。写真に収めておこうと思う。撮影禁止でもんかったらしい!   遊びに熱心なだけではいけない。いつまでたったら、うまくいくんだろう。もうこのままダメな人材のままでしかいられない気もする。判断力、記憶力、推理力全く欠けているのは不慣れな言い訳にはならないと、自分でも自覚してきた。どうしてこんなに鈍くて馬鹿で横着で、そしてそれでもそんな自分を反省もせず許して生きてきたから。しっぺ返しがきたことに51歳をあと一日残す時になって、ようやく気がついた。

このままではダメだと何回も言われている。ここには長くいる資格ないかもしれないと覚悟をしなさいという忠告でもあるのだろうと思える、きっと。
この先どうなることやら。 しっかりして頑張れるか否か。もう一度考えて行動するときだ。

今年あと二つの月を残すのみ。 もっと緊張感があってもいいはずだけど、この辺がもう若くないのを感じる。 これまで必死で自分を盛り上げようとエネルギー費やしてきた。それも根本の方向性と本当の意味での努力ではなく自分に甘いばかり、自分のことばかりできたこと。部屋を見ればわかったはず。いいかげんななおざりな、無節操な・・。アルコールでいい気になるばかりで、何を一体やってきたのか・・。 これからもっと分かっていかなければならない出来事が起きるのだろう。 現実の厳しさを受け入れよう。

弟は 癌だと言われたのではないだろうか。 検査のことを何も言えないとわざわざ書いてくる。それで察してくれということなんだろう。 大丈夫だとウソもつく気になれないことに感謝する。 何日も返信するのを悩んだということは、そういうことかもしれない。

急に小学生の時の話まで書いてきた。生まれたときの体重を母から聞きたいという。記入しなければいかなかった時、わからなくて書いていなかったら先生に叱られて、傷ついたことが今でもたまらなく悔しいという。 やっと話をし始めてくれたというのに、だから一日も早く、一日でも多く、母と交流させたかったのに。東京へ本気でいくつもりでチケットまで予約したのに。
忙しいからと兄が簡単に止めてしまった。 ふつうの関係ではないのに、普通の体ではないのに、 だからこそ急いだのに。 どうしたらいいんだろう。  私がもっと賢かったら、もっと地位も名誉も力もある仕事についていて、融通がきけば、もう一度飛んでいくことを考えられるのに・・。

私の人生には鈍さしかない。 不平を言っているわけではなく、自分でそれを招いた事にあまりにも遅く気がついたと言いたい。

弟がメールもしてこないからと、返信がないのを誤解していた。それが解消されたことでのうれしさに今は病気の心配も忘れていたい身勝手を許して欲しい。 もう私のおせっかいは許されないのかなと悲しく感じたりしていた。父へのメールを読ませたりしたので、きっと不快で怒ったかなと思っていた。  でもそうでもなさそうで、またこれまでのようにして、心を砕いていくことができるんだと思う事にする。


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