抗生剤を飲み始めて今日で1週間。
今日の午後病院に行ってきます。 すっかり状態がいいので夫は「歯を抜かなくても・・・」と弱気。
「何で?繰り返したらかわいそうでしょ。」 「おれ、なんだか可哀想でやだなあ・・・」
・・・・・だめだって。 年取ってから歯髄炎になったらもっと可哀想だもん。
さて、この抗生剤。 「薬」とわかった瞬間からノアは悲しげにうつむきます。 1歳のころに胃腸炎を患ったとき飲ませられた錠剤がやたら苦かったらしい。
1歳のときは口の奥に無理やり押し込んで口を閉じる、と言うやり方をとってたんですが、舌を使って何度も押し出し、あまりの苦さに口の脇から泡をこぼしながら嫌がってたんですよ。
そのときの思い出が忘れられないんでしょうねえ。 いまだに「お薬」というとうつむきます。
今回はカプセル。 緑のカプセルの中に絶対まずいであろう粉薬が入ってます。
で・・・ 今回は気持ちよく飲んでもらうために魚肉ソーセージに仕込みました。 思いつきで試したら大成功でした。
魚肉ソーセージをカプセルの長さに輪切りして、真ん中にカプセルを押し込みます。 普段は塩分があるので絶対にもらえない魚肉ソーセージ。
「ほれ」 と差し出すと、バクッ!!と丸のみ。 毎回私が薬を仕込むのを見ていても、嫌がらずに丸のみ。
ウマウマウマ・・・とあとで口を舐めています。
小さいときもこの方法で薬を与えればよかったなあ。 何で思いつかなかったかなー。 1週間なら朝晩与えても(合計14回)ソーセージは小さいのが1本半で間に合った。 来週も薬を飲ませるようなら、今度は食パンに仕込もう。
病院の都合を聞いて、なるべく早いうちに歯を抜いてもらおうと思います。 夫はすでに不憫がってしょんぼりしていますが。(^^;)
今日からこの日記を有料版に変えました。 小さい画像なら毎回でも載せられそう。 データのバックアップも取ってもらえるらしい。
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