2005年06月27日(月) |
ニューヨーク・ストーリー |
マーティン・スコセッシ、フランシス・コッポラ、ウッディ・アレンが一話ずつ監督したオムニバス映画。
豪華な顔ぶれですごいなあ、と思って借りてみた。
こうやって見比べてみると、共通項はただ「ニューヨークの街が舞台」ってことだけなんだけど、それぞれの監督の個性が良くあらわれていてすごく面白かった。 スコセッシの作品は最後にニヤリとさせられてしまったし、コッポラの描く子供達も面白かった。 ウッディ・アレンの作品はもう、ウッディ・アレンやな〜〜〜!としか言い様の無い非現実コメディで、これまた笑わせられてしまった。
作品がどうのとかストーリーがどうのって言うよりも、それぞれの監督の味を楽しむ幕の内弁当って感じの映画。 しかしこれ、プロデュースしたのは誰なんだろ??
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