a fish called datsu -だつという名の魚-
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2001年10月28日(日) |
何があっても絶対きみは大丈夫。 |
『香山リカの今日の不健康』(香山リカ 河出文庫)を読んだ。 神経症や心の病について、香山リカが3人のミュージシャンにインタビューをする。鈴木慶一や、高橋幸宏との対話はつまされたり、痛々しかったりするので、余り読み返していない。だが、大槻ケンヂの所は神経症やコンプレックスを客観的に見ているというか、心の病との付き合い方に余裕を感じる。何というのか、笑えてしまう。 私もある本を読んでから、重病にかかってしまってるのではないかと思いこんでしまった。どうも、私は大事故のニュースの後に心(その後に体の変調が来る)の問題をきたしやすい。今度何かあったときは十分気を付けよう。 だけど、この本で 大槻ケンヂも言ってた「何があっても絶対きみは大丈夫。ここにいるから、おれが」という言葉を時々思い起こしつつ、今はちょっと辛いけどまた気が休まるときが来ると思ってしのいでます。 不安から来る辛さがいつまでも続き、それから自分は重病なのでは?と思ったら、とりあえず精神科に行ってみるといいかも知れないよ。少しづつ楽になれますよ。
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