a fish called datsu -だつという名の魚-
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2001年11月13日(火) |
あれから詠んだ俳句とプリファブ・スプラウト |
以前、俳句を始めたと書いたが、文化祭のために下手な字で短冊を書いたり、季語集を買ったりと地道に続けている。今日は詠んだ句を幾つか披露したい。
・紅葉や山懐の深さかな
・街角の舞い散る枯葉巴里のごと
・祖母の手が熟柿を箱に詰めており
・今朝の冬届かぬ朝刊待ちわびる
など、色々書いてみた。ちょっと照れくさい。
それから、今最も聴いてるのが、プリファブ・スプラウトの"THE GUNMAN AND OTHER STORIES"だ。ウェンディ・スミスのコーラスが彼らの曲にいつも花を添えていたが、脱退したそうなので、ちょっとした違和感があった。でも、慣れてしまえば、とてもリラックスするアルバムなので、寝る前に聴くことが多いが、聴きながら寝てしまうことも多い。寝てしまうからと言って、このアルバムが駄作だということではなく、癒し系(少なくとも私には)だからだと思う。個人的にあまり慣れなかった前作と比べて、毎日の暮らしにとてもなじんでいる。
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