a fish called datsu -だつという名の魚-
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2001年07月02日(月) |
Christie Malry's Own Double Entryって、どんな映画?* |
アマゾンUKに注文していた'Christie Malry's Own Double Entry'が届いた。一聴した感想としては、バーダー・マインホフの続編ぽいイメージの曲もあれば、きれいな感じの合唱の曲もあってバラエティに富んでる。インストもなかなかいい。彼はひょっとしたら、新しい鉱脈を掘り当てたのかも知れない(映画を見てから評価しろちゅうねん)。ルークにはこれからも機会があれば、サントラの仕事をしてほしい。 映画の方のChristie Malry's Own Double-Entryの事が気になったので、IMDbで調べてみたら、この映画を気に入った人には、北野武のBROTHERもお薦めなのだそう。主演のニック・モランの仕事で最も有名なのが『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』。彼の役はスティングのコドモで、お父ちゃんにどつかれれる印象が強い役だった。日本で出ている他の作品には、『犯罪潜入捜査官』というビデオがあるんだと(全洋画ONLINE調べ)。日本では公開数が少ないけど、ここ数年で出演作が増えてる様子。ルークのことも調べてみたが、ほんとにちょこっとだけだった。 一回見てみたいけど、日本でやるのかが気になっている。現在、あのサントラも日本では出るのかでないのか分からないし、映画の公開が決まったという話も聞かない。ラッキーだったら、札劇(イギリス系の映画が結構掛かる、こんなサービスをしているいかす劇場)まで来るかも知れないけど、来たらぜひ見たい。
後日談(2001/07/09記) その「きれいな感じの合唱の曲」、In the Bleak Mid-winter はホルストというクラシックの作曲家の曲だったりして。組曲『惑星』を書いた人。聖歌っぽい感じだと思ったら、 本当に聖歌だったよ。
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