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飛脚の鈴が悲しい / 2004年09月26日(日) |
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朝から小雨がずっと降っていて、実はもっと降らないかなと期待していたのですが……水不足対策に。 今回の『新選組!』はある隊士の死。 勘定方の河合耆三郎はもともと剣は苦手で、計算が得意ということで採用された。一方、武田観柳斎も軍学を学び、参謀としての才を自分から売り込んで登用された。その武田が、伊東一派と対抗する為に必要な西洋の本を50両を河合に工面を頼むことが発端になっている。 が、最初は斉藤ジョーがこれまで斬ってきた仲間達の夢を見て飛び起きるところから始まる。一方、沖田はまた戦闘中に喀血する。死に対して淡々としていた斉藤がためらいを見せ、沖田が後5年生きたいと医者には弱音を吐きながら、命を粗末にするものは助けたく無いと冷たさも見せていく。 そして、話は切腹の為の死に装束をつけた河合の語りによって12日前からの顛末が語られていく。 その展開のさせ方は上手い。彼はひたすら親から50両が届けられるのを待っている。「飛脚はまだですか?」何度もそうたずねる。 5日で届くはずの飛脚が来ない。土方としても悪いのは武田だとわかっているので、何とか穏便にすませたいが、そうはいかない状況に追い込まれていく。彼を許すのは自分の役目ではなく、当の近藤は広島に赴いていてまたまた留守。 皆が助けたいと思っている中、武田はいったんは本を売って河合を助けようとっするが、その本を欲しがってるのが伊東の仲間だと知って、売るのをやめてしまう。 切腹の日は迫る。 介錯の役目を斉藤が断り、谷が引き受けるが、失敗してしまう。動こうとした斉藤より先に、沖田が動き止めを刺す。この演出も上手い。 そして、すべてが終わってしまい、皆が悲嘆にくれる中、飛脚の到着を知らせる腰につけた鈴の音が聞こえてくる。 それを廊下で立ち止まり見守る土方と源さん。 それ以上のシーンは無い。 |
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