KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
  OLD CONTENTS NEW




  書き逃げ


2005年10月06日(木)
 



頭痛に胃を刺激され胃痛に頭を悩まされ悪循環の住刃ですこんばんは。この場合、頭痛薬と胃薬をちゃんぽんしてもオールオッケーですか。おまけに眠れば眠るほど眠くなります。口唇ヘルペスに続いて何の呪いだ。

拍手ありがとうございます。雨にも負けず風にも負けず、頭痛にも胃痛にも負けず頑張ります。ええと、頑張りすぎると体にガタがくるので(若くないからね!)(さいきん肌荒れも酷いよ……どうしろと)あまり根は詰めないようにして頑張ります。記念小説第一弾、魔剣士リナの進み具合は〆を残すのみとなりました。早くお届けしたいです。お楽しみいただけるかどうかわかりませんが(ヘタレ)。いやうんあれはね……私やリナは悪くないんだ。全て(ネタバレ以下略)。完結編の3はたぶんお楽しみいただけると思うのでー!

Oリナのネタを一つ思いつきましたがどうも長編になりそうな出だしです。しかも冒頭部分しか思いつきませんでした。それからどうしたの〜♪ とかラストなんて全く考えていません。どうにも没になりそうな雰囲気。(冒頭しか思いつけない話はあとが続かず締まりのないだらだらした内容になりがち)書きたい気持ちはあるけれども。……あれ? この話はもしかしなくても悲恋確定? 余計書きたくなってきた!(切なさ萌え)

触れたら切れそうな状態のリナを書きたい。間違っても触れたらキレそう、ではない。手や頭や肩や腰(それはセクハラ)、場所を問わず触られたら(それまでどんなに上機嫌でも問答無用で)キレるリナ。ギャグとして書くなら面白そうだ。でもセクハラされたら誰でもキレるですね。そう考えるとあまり面白くもないのか。(待てセクハラ前提なのか)

http://www.solty.net/
人間オヤジ×機械少女?(放送開始前からこの妄想)(言うだけならタダ) 萌えツボかなり刺激されるんですが……! 機械少女はどうやら(ビジュアルから判断するに)真ん中のコのようですが、私の好みは左端のコです(聞いてません)。服装がお嬢様っぽい。表情が高飛車っぽい。好み! 寝言は寝て言おうね住刃さん。あ、キャラクターの欄に詳細が書いてありますね。うん、やっぱりこっちの娘さんのほうが好みー! さんざん叫んでおいてなんですが見るかどうかは神のみぞ知る。覚えていたら見るよ……。

ちょっとしたきっかけがあって(長くなるため割愛します)、すれやずでRPG妄想。既に発売されている諸々のすれやずのゲームではなくて、ドラ○工のような。私の考えることなので所詮はギャグです。オーライ? ノン!(フランス人風に) な方は華麗にスルーでお願いします。では配役妄想に行ってみよう。オーソドックスに行けばリナが勇者なのでしょうけれども、あの性格は勇者に向いていない。(いやでもまあドラ食えや工フ工フ(誤爆対策)などの主人公は皆、人様の家に勝手に上がりこんでタンス物色したり船室の宝箱を勝手に開けたりしているんで、リナにぴったりと言えなくもない)剣士さんは性格的に言えば(くどいようですがウチでは白剣士さんがデフォルトです)勇者にぴったりですが、いかんせん能力が。いえ剣の腕は問題ありません。最初からレベルMAXです。それ以上戦闘をこなしてもレベル上がりませんきっと。(そんな人が勇者というのは反則だと思わなくもない。初戦から負け無し。他の人に攻撃させる時間を与えず雑魚敵を瞬殺です。それを反則と言わずして何と言う)そでなくて、知能です。彼はきっと戦闘しても知能のステータスだけは上がらないに違いないよ。旅している途中(旅を始めて三日目辺り)(いや一日目辺りかもしれん彼のことだから)で、目的地どこだっけとか言い出すんです。そもそも何のために旅しているんだっけとか。しまいには、ここどこだっけとか。地図を読めない男。RPGの世界は中世が基本ですからひょっとしたら文字も読めないかもしれん。学校という機関は無いと思われる。つまり勉強するには自習するしかない。光の剣の持ち主の話も幼い頃から聞き流していた彼(原作長編三巻参照)が自習なんてするだろうか。否。両親に強制的に勉強させられてもいつのまにか逃げ出してそうだよ。強くなるんだーいっつって剣の稽古にばかり励む。幸か不幸かそっちの筋はやたらと良かったりして両親もそのうち諦めたに違いないよ。魔王を斃すためとか世界の危機を救うためじゃなくて、彼の知能を上げるための旅になりそう。ええとけなしてばかりですが愛ゆえです。ケンカは売ってません。悪気もありません。誠意もないかもしれません(をい)。やっぱり剣士さんは勇者ではなく剣士さんがいいとおもいます。流れの旅の剣士。うんぴったり。世界を背負うとかヒロインを救うとかあまり想像できない。彼の気質そのままに、のほほんとしていてもらいたい。話戻ってリナは踊り子かな、と。仲間に踊り子のくせに胸がない色気がないと散々言われるんです。萌える……(誰かこの変態捕まえて)。でも踊りの腕は最高で、見た者全てとりこになるんです。胸や色気がなくてもリナは踊りで食っていけるのさ! 大丈夫だよリナ悲観することはないよ。胸も色気もなくても貢いでくれる人はたくさんいるよ! ケンカは売ってませんすみません。素早さと小柄な体躯を生かしてシーフというのも適役ですな。でもそれじゃ私が楽しくないので、無駄に(一部が)ひらひらした露出度高い服が定番の踊り子で決定(横暴)。

長くなったので改行。まだ続きます。僧侶と巫女が迷いどころ。僧侶を獣神官にするかシノレフィーノレ(のれは一文字)(誤爆対策。他の方々みたく良い省略語が浮かびません)にするかで非常に迷う。私は敵の手先ですよ裏切りますよーという気配ぷんぷん漂わせていながら、しれっと仲間に加わる僧侶(獣神官)って凄くおいしいポジションだと思いませんか。そうするとシノレフィーノレ(よみにくい)が巫女になるんですが、姫も巫女にさせたい。(姫は僧侶のポジションで鼻息がします)(鼻息……)(正しくは、僧侶のポジションではない気がします、です)姫はそのまま姫のポジションでしょうか。うーむ。迷う。魔剣士さんは原作長編一巻そのままのポジションでお願いします。つまりはじめは敵(モンスター)なんだけど裏切って勇者側につく、という。獣神官と正反対。しかし魔剣士さんをモンスター扱いって斬られても文句言えないね。いいさ本望だ。んとうを取ったらホ(やめい)。で、肝心の勇者ポジションが空席。赤髪魔王が適任かなと思うのですが駄目ですか。やる気のないやさぐれ不良勇者。最高だ……。いえ真面目な話、ミリーナさんを人質に取られたら地で勇者やってくれそうな気がするよ。原作十四、十五巻の展開はごめんですが所詮はほらギャグだからそんな展開になるわけがない! 猪突猛進しがちな熱血勇者・赤髪魔王と(ほらギャグだから。ミリーナさんをさらわれたら血気盛んな若者らしくもなるよ)(どうでもいいけど魔王なのに勇者って凄い矛盾)、赤髪魔王をいい具合に脱力させてくれる剣士さんと、冷静に突っ込み入れる踊り子リナさん(でもしまいには勇者と口喧嘩)、更生した元敵・魔剣士さんに、寝返りそうな身元不明の僧侶・獣神官、防御・回復・戦闘補助・各種ステータスアップはお任せあれの巫女・シノレフィーノレ、敵に自国を荒らされてはたまらないとお城を飛び出したお姫様、姫(まんま)。何の因果か序盤でいきなりさらわれた(さわられた、ではない)(お約束)ミリーナを助けるため、そして国と世界を救うため、いま旅立て勇者ご一行! ギャグとしかおもえない。それで成功です(えええ)。悪の根城にようやっと辿り着いたら実はミリーナさんがラスボスも各所に配置されたモンスターも全部一人で倒しちゃって、さあ行くぞと意気込んだ直後の勇者ご一行が唖然としちゃったりして。この上げた拳の行き先はどこに、みたいな。ミリーナ最強説。ほらギャグだから。

敵の目的とか誰が敵なのかとか書いてませんが、考えるのが面倒なので(萌えの対象にならないとどうにも)皆様で脳内補完よろしく!(最悪) もののはずみで、とか出来心とかで魔竜王さんが魔王気取ってもいいかもしれない。んで逆にさらってきたはずのミリーナさんにボコベコにされる、と。萌える(あんた萌えの方向性間違ってます)。現代パラレル版の見るさんに出張してきてもらって、彼に魔王やらせてもいいね。やっぱりミリーナにボコベコにされる運命で。そんな彼にも萌えです。間違っていてもいいのですこのまま突っ走りますだって好きだから! 愛が国境を越えるなら、萌えには境なんて無いのさ。国境や人種どころか性別や種族すらも超えてみせようぞ! ギャグにしないでシリアス一直線ならこんな感じ(→)。勇者ご一行(含ミリーナ)は亡国、違う滅んでどうする。某国に住む仲良しさんたちで、平和に暮らしていましたとさ。姫はお忍び常習犯でリナが所属する旅芸人一座の公演を毎日見に来ている常連さん辺り。常連なのでリナとも仲良し。剣士さんはたまたまそこにいた流れの剣士。一回くらいは興味本位で公演を見に行って、何だあの踊り子胸ないなと呟いて地獄耳のリナに睨まれるといいよ。シノレフィーノレさんは国が擁する神殿に勤める巫女さん。姫とは顔見知り。息抜きで公演を見に行ってばったり剣士さんと出会って一目惚れとか。ベタですか。魔剣士さんは敵として出てくるまで出番は無しで(ひどい)。いや寝返る際に感動のエピソードがあるんですよ。たぶん。考えてないけど。ケンカは売ってません本当です。すみません。赤髪魔王とミリーナはどうしようか。いっそ赤髪魔王がシーフ、と言うか盗賊でもいいね。一匹狼の。(この言葉は基本的には魔剣士さんの専売特許だと思います。脱線してますが気にしなーい)お金を持ってそうなミリーナさんに狙いを定めるんだけど、あっさり返り討ちにあって以来ミリーナに惚れ一方的に付き纏っているのです。で、今回は偶然この場に居合わせた、と(そんなのが多いですが気にしてはいけません。私が考えるRPGなんてそんなもの)。獣神官はもうちょい先で仲間になる予定。予定は未定。旅芸人一座の公演は毎日満員御礼で平穏そのものと思われていたそのとき! 空が暗雲に覆われ雷が鳴り雨が降り始めます。演出満点。サービス過多ですが気にしない。さっきまでのギャグ引きずってますが、これがこの日記のノリなのでしょうがない。さてその空の中心を割って何者かが現れます。雨が降っているにもかかわらず何者かはまったく濡れていないお約束。衣装は黒マントとずるずるした黒装束着込んでいます。悪役のイメージカラーは黒! 髪も黒くて長髪ストレート。ティモテティモテマイノレド〜♪(のれは一文字)(このCM知ってる人は昭和生まれなんですよね。今時の高校生は平成生まれ。ジェネレーションギャップ! ギャー!) 真面目にやろうな、真面目に(うそくさい)。顔には仮面。素顔を見せないのも悪役のお約束です。仮面を取ったら美形なのもお約束。まんま某ネオ□マですがスルーしてください。宙に浮いたまま 目から怪光線発射 静止して、王宮がある辺りをおもむろに指差します。指先から怪光線発射(もういいから)ではなくて、魔力の帯か何かを出して攻撃。王宮半壊。

じつは某国にはある伝承が代々伝わっていました。むかしむかし、神様と魔族と人間は仲良く暮らしていました(※大いに語弊あり)。ところが魔族は悪さばかりを繰り返し、仏の顔も三度までとばかりに、怒った神様が魔族を封印しました。しかし魔族もただ封印されるばかりで終わらず、全力で神様を攻撃して倒すまでに至らずとも深手を負わせました。封印は成功したものの、神様も重症で傷が癒えるまで眠りにつくことにしました。どっかで聞いた話だなとかそこ言わない。神様が魔族を封印する際に使った寝具、寝てどうする神様よ。神具が宮殿の奥深くに収められ大事に守られているそうです。伝承はそんな感じ。神具を破壊する者即ち魔の化身なりなんて予言(預言ではない)も伝承と共に伝わっているといいね。閑話休題。その伝承を鵜呑みにして黒ずくめは王宮に神具を奪いにやってきた模様。しかしそうは問屋がおろさない。王宮半壊しても神具はそこにない。人間のように舌打ちした黒ずくめが今度は手を一振りして雨宿りしていたミリーナさんを手中に収めます。この場合、言葉通りに手の中に。黒ずくめデカイ。人間一人を人形のように握ってます。これでミリーナで人形遊びを始めたらただの変態ですがシリアスなのでそんなことはしません。黒ずくめ、我は魔王なりと粋なリナ乗ります。粋なリナが乗るのか。いろいろ突っ込みたいが話が進まないのでスルーです。残念。我は魔王なりといきなり名乗ります。姫の姫(ややこしい)や巫女さんが(名前長いので省略。すみません)、そんな、魔王は封印したはずと反発しますが黒ずくめの魔王は気にしません。きっと長く生きすぎて耳が遠くなったので地上にいる人間の声が聞き取れないんです。でかい割に無能(王宮半壊させてミリーナさらったけど)。人これをうどの大木と言います。話を元に戻して。人質(ミリーナさんのことですね)を生かして返して欲しくば我が城まで神具を持って来いと魔王は続けます。ここは姫をさらうのが常識ですが手元が狂ったのか(耳が遠いくらいだしそれくらいは仕方ないかもね)、とち狂ったのか(失礼)。お優しい国王様はまさか国民(ミリーナさんのことです)を犠牲にすまいなとついでに嘲笑っちゃったりなんかして。いつまでたっても神具を持ってくる気配がないと魔王の立場がないので、魔王さんは期限も設けます。自力で奪えなかったからって卑怯です。城にて待っているぞとか何とか捨て台詞を残し去ります。卑怯な魔王は居城がどこかも言いません。あとにはミリーナをさらわれて殺気立っている赤髪魔王と、この公演でがっぽがっぽと稼ぐ計画を立てていた(が魔王にその予定を潰され怒り狂っている)リナと、王宮壊された姫と……まあその他の面々が残されました。赤髪魔王が魔王征伐に行くのは当然として、リナは↑の理由もありますが一人で行くには矢張り些か心許無い、仲間が欲しい(踊り子ですから戦闘の術には長けていません。世の中そうは上手くいかないものよ)。んで赤髪魔王に引っ付いて行こうかなと。勿論なんで足手まといを連れて行かなきゃならねえんだと断られますが、そこはそれ、リナですから「あんた見たところシーフよね? でもこの先、魔王の手先を倒しながら盗賊稼業に精を出せるほど甘くないんじゃない? あたしは儲かるわよ。旅芸人一座でも一番の稼ぎ頭だったんだから」と強引に付いて行くことに。剣士さんは腕試し。そんな剣士に一目惚れした巫女さんも付いて行きます。王宮を半壊された姫も正義の鉄槌を魔王に下すため付いて行きます。こうして俄仕込みのパーティーは出来上がり戦いの日々へと身を投じるのでした。以下続刊(嘘)。

えーと……書いててだんだん面白くなってきたので気が向いたら拍手に載せていいでしょうか。〆まで書かなかったのはそのためです。敵の正体をぼかしているのもそのためです。あのひとやそのひとが出てきていないのもあとで出す予定だからです。色々無駄に伏線張ったりしてます。私一人だけが楽しい。この場合主人公は勇者になるんだろうか。赤髪魔王視点でこのストーリーは書きにくいなあ。なんせRPGもどきのギャグだ(シリアスじゃなかったのか)。いや勇者(=赤髪魔王)がミリーナ追っかけまわしてる時点でどこがシリアスなのかわからなく……。ヘタレを書いているのがヘタレじゃ仕方ないよね! おちゃらけてますけどストーリーの基本はシリアスです。そうは見えなくても。私いつからギャグ担当になりましたか。



BGM無し。(今日のタイトルの通りに行動します)
 



 OLDNEWCONTENTS MAILHOME




 廻れ廻れ独楽のように  
 止まった時が命尽きる時  
 廻れ舞えよ自動人形 
 踊り疲れて止まるその日まで