17番の日記...17番

 

 

慶応 - 2003年05月21日(水)

暖かい日々が続く今日この頃。去年は夏バテしてしまった。その教訓を活かし今年は筋トレをしている。馴れないことをやっているので筋肉痛が続いているが・・。やはり人間、体が大切だ。でもタバコはやめられない。

さて、今日は慶応について書こうと思う。六大春季リーグの慶応はまあまあ好調だ。二番手投手不在で開幕前は投手陣が不安視されていた。しかし、2年生の川口、小林康が二戦目で好投を続け、清見に継投するというパターンでこれまで勝ちを拾ってきた。清見にかかる負担は大きいが、やはりチームに絶対的なエースがいるということは大きい。個人的には4年の小林基に頑張ってほしい。193cm、90kgという恵まれた体格から投げ下ろされる力強いストレートには高いポテンシャルを感じさせられる。結果は出せていないが秋季に暴れることを期待したい。

打線も充実している。特に三年生トリオ。
実は僕が六大学リーグで一番好きな選手は慶応の池辺。智弁和歌山の時からファンだったが彼が慶応に入ると知った時は非常に嬉しかった。本当なら僕の通う大学にきてほしかったが。しかし、うちの大学と慶応が対戦する時、必ず池辺を応援している自分がいる。池辺の魅力はなんといってもあのダイナミックなバッティングフォームだ。体の軸がぶれやすいフォームのため、やらない選手が多いが、池辺にはこれからもそのバッティングフォームを貫いていってほしい。1、2年は結果を出せずに苦しんだが、今年はようやく木製バットに馴れてきたようで結果を出せている。池辺爆発の予感。
四番の早川も池辺と同じく一年生から出場機会に恵まれていた選手。長打が魅力だがミートにも長けた選手。去年は田中大貴からレギュラーを奪い四番をはり続けた。そんな田中大貴は現在フジテレビアナウンサー。どーでもいいことだが。
もう一人は池辺と共に智弁和歌山からゴールデンルーキーと言われ慶応に入学した堤野。1,2年はパッとしなかったが今年からレギュラーに定着。甲子園で見せたあの爆発的なバッティングは陰に潜んでいるが、軽快なショ−トの守備は一見の価値あり。

とにかく、慶応には来週の早慶戦で早稲田の独走を阻んでもらいたい。








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