「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2000年12月23日(土) 好き勝手。

今日は祝日なので、子供たちは保育園、おやすみ。

朝はもちろん朝寝坊。
ミーが起きたの、10時だった。
10時に起きてきて「あさごはんー!」といわれても、
もうおかーちゃん換気扇と戦闘開始しちゃってるさ。

「ミーちゃん、プリンでいい?」
「いいよー!大福も食べるー。」
それとレンジで作ったホットミロ。
うわあ、ヘンな朝ご飯ー!
ほかの人は、ハムチーズトーストを食べたんだし、
起きてこないミーが、いけないんだわっ。
そうそう、起こしてやらない、作ってやらない私が悪いんじゃないのよ、そうよ。
だって、今台所で何か作れる状態じゃないじゃないっ!
うう、ずきずき。(←母的良心が痛む音。)

昼ご飯、早めにしてやろう。

お友達が遊びにきたので、子供たちは、おかーちゃんが要らなくなった。

子供同士で熱中して、ごっこ遊びとかをしてるときは、
大人はなるべく視界に入らないところにいる方がいい。
生き生きしてるもん。
目があうと、とたんに照れて、「ヤーメタ」とか言い出すし。

おかげで、リビングは泥棒が入った後のような散らかり方。とほほのほ。
仕方ない、今日のお昼ご飯は庭で食べよう。
(おいおい、かたづけないのか!)

昨日お土産にピザをもらったので、
それを焼きなおして、フライドポテトもあげる。
おにぎりのリクエストにもこたえて、
庭でお昼ご飯。

あったかいし、気持ちいい。
あらかた食べ終えるというところに、自転車に乗って
お友達登場。
「ごちそうさま!」食べ終えたモックン。
「ごちそうはま!」口の中のものをお茶で流し込むミー。
「ごいおうあま!」とにかくイスから飛び降りるマル。

ちょ、ちょっとまて!
そのまま遊びにいっちゃうのか!
わわわわわ、マルまで走っていってるぅ!

家中開けっ放しで、追っかける。
庭のご飯の後もそのまんま。

公園で追いついて、ぬかるみではだしになってどろどろになったマルを捕獲した。
連れて帰る途中、ミーと遊ぶつもりで家を出てきたお友達に会う。
しめしめ。
ミーを公園から呼び戻して、うちに帰る。
モックンは、公園からそのまま田んぼに移動。
「気をつけてなー!」とほって帰る。
5、6人の男の子連中と遊んでる。

うちに着いて女の子3人で遊び始めた。
「ポケモンのお母さんごっこ」。
なんじゃそれ。
ま、機嫌よくやってるからほっとこう。
今のうちに、ご飯の後かたづけをして、
換気扇が乾いたので、ボルトで締めて、
新しいフィルターもつけて、満足して気がついた。

マルがいない。

きゃあああああああ〜〜〜〜〜!\( ̄◇ ̄;)/

ミーと、お友達を残して、自転車で捜索!
発見!
おいおい!
ひとりでどこいくんだぁ!
「にーにとこ、行くっ!」
・・・・・ムリです。あいつら、田んぼで悪さしてます。

マルを回収して、うちに帰る。
うわあ。工作タイムだ。
さっきのごっこ遊びのもんも散らかったまんまだし、
も、ももももももおかーちゃんはしらん!
てゆーか見なかったことにしよう!
そうさ、明日がある!

4時になって、お友達はパパがお迎えに来て、帰っていった。

マルはついに遅いお昼寝に入った。

ここで片付けといたら、後が楽なのはわかってるんだけど、
つい、コーヒー飲んじゃう。
ついでだからとPC立ち上げてメールチェックする。
ああ、そんなことより、片付けて洗濯もんたたまなきゃぁ。

PC部屋から出てきたら、
リビングは、ゴミの山だった。
田んぼの用水路に草やらゴミやら流して、
「誰のが一番にゴールするかゲーム」をしてきたモックンは、
発泡スチロールのトレイで船を作ることを考えた。
竹串マストに、折り紙セイルの帆船だ。
ミーが黙ってるはずがない。
そして、切り刻まれた発泡スチロールトレイを残して、
彼らは、2階にテレビを見に行ってしまった。


わずか30分で、ここまでしてくれて、どうもありがとう。
もう今日の晩ご飯は、お鍋です。


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