「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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うちには、6歳4歳2歳の子供のほかに もうひとり子供様がいらっしゃる。
「おうえ!げぅう!ぐぇほ、げほ!」 ひげ長男@ダンナは、毎朝咳き込む。 そしてのたまう。 「行きたくないよぉ〜〜〜〜〜〜!」。 これを「行きたくない病」という。
この2、3日ひげ長男はほったらかしだった。 で、行きたくない病が悪化した。
「お歳暮にお菓子が届いて、子供たちがキラキラしてる〜! 死守できないかもしれないので、はよ帰ってきて〜!」 と、心和ます楽しいメールを携帯に送ったら、 ホントにめちゃくちゃ早く帰ってきた。
「うわあ、どーしたん!クビ?」 「んなわけないやん!定時に上がってきたー。しんどいー。」 「あらら、熱あるの?」 「あるみたい。」 「どれ。」 ぜーんぜん。 「ないよ。」 「あれ?あれれ?」 「ごはんは?」 「たべるう。」 むぅ。ご機嫌さんだ。どの辺がしんどいんだろう。 いやいや、しんどいのかもしれないぞ!
「背中がゾクゾクする。寒いー。 おなかも痛いー。」 「おなかの風邪かなぁ?」 「風邪や。熱もあるんや!」 「ないって。」 「ある!今日はある!」 体温計を脇にはさむ。36.8度。 「む!いつもの平熱より、0.2度高い!」 「はいはいはいはい。」
「おなかイタイ。」 「洗面器置いとくよ。」 「おなかイタイ!」 「カイロ貼る?」 「おなかイタイっ!」 「・・・・・・さすりましょか・・・?」 「うん!」
ひげ長男は、おなかに貼るカイロを貼り付けて、 おかーちゃんにおなかをさすってもらいながら 機嫌よく寝てしまいました。
まったくもう!!
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