新人監督日記
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久しく忙しさにかまけており、亢進しておりませんでした。 今シーズンは佐竹先生が監督を務めておいでですので、 このタイトルは本来であれば不適なのですが…。 評議員をはじめとするチーム役員としての業務は従来通りですので 関係者の皆様にはご連絡をかねまして。
さて、9月を迎えシーズンの開幕まで約1ヶ月と少しです。 近年、部員数の減少により正直申しまして苦しい状況が続いております。 加えて、96年にそれまでのホームグランドがなくなってから、 日々の練習場の確保に追われることが続いております。
現役部員達には、時間的、経済的、肉体的負担がかなりかかっておりますが、そのような環境の中でも、失わない闘志と真剣に取り組む姿勢には、 少しでもなんとかしてあげることはできないものかと心が痛みます。
大学におけるクラブ活動では、単に現役部員達が日々練習しシーズンに 試合をすることだけが活動ではありませんし、その練習と試合を行うにあたっても、数多くの関係者の皆様のご協力があってのものであることは 忘れることは出来ません。
現役部員達には、そういった人々への感謝の気持ちを忘れてほしくはありません。
私としましても、今後もチームを取り巻く数多くの問題点に対してひとつひとつ対処し、現役部員達が少しでもより良い環境で活動できるように務めていきたいと、シーズンを目前に改めて思いを堅め、今回はこのへんで。
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