2004年07月08日(木)  今日もカエルづくし(^_^;)

 昨日は瑞穂と茜の個人懇談会があった

 茜は本読みの宿題の忘れが多いこと、瑞穂は友達関係のことでほんの少し言われたが
 特に気にするほどのことでもなく
 二人ともよく頑張っているとたくさん誉めていただいたのでとても嬉しかった。
 
 瑞穂の懇談会でのこと
 教室の入り口を入れば一番離れた場所に先生が座っていて
 私の顔を見るなり大きな声でこう叫んだ

 「 カエルは大丈夫ですか? 」

 何で知ってんねや?(笑)
 「 へっ? 」 とキョトンとしていると

 「 カエルちゃんが調子悪いって瑞穂ちゃんがえらく心配してまして 」 って。
 
 それからしばらくカエルの話ばっかり (^_^;)
 このままやとカエルの話で終わってしまうんちゃうか? と心配になってきて
 こちらから瑞穂の話に切り替えたくらい。
 私の知らないところでもスリーピーのことを心配してくれている人がいてるんや。



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 夕べ子供達と一緒に 「 トリビアの泉 」 を見ていたらカエルネタが出てきた

 「 カエルは・・・
  異物を飲み込むと胃袋ごと吐き出す・・・ 」

 なんじゃそりゃ!
 うちの子らは異物を飲み込んでしまったことなんて無いから見たことないし・・

 と思っていたら電話が鳴った
 「 今トリビアでカエルのことやってるよ! 」 ゆうさんだった (^_^;)
 「 見てるよ〜(笑)」
 「 そっか、なら良かった (^_^;) 」

 まずカエルが出てきた。
 「 何カエルやろ?かなりでかそうやで 」
 「 目と目が近くない? 目ぇすごく飛び出てるし 」
 「 マンガに出てくるカエルみたいでかわいらしいやん (笑) 」
 と口々に勝手なことを言う。 そんなこたぁカエルにとっちゃ大きなお世話だ・・・

 そのカエルが異物を飲み込んだ。らしい・・・
 すると大きな体をモゾモゾと動かし。次の瞬間

 ゲポォ〜!! と胃袋が裏返って口から出てきた (^_^;)
 もちろん異物はポトンと落ちたわけだが。

 裏返って出てきたピンク色の大きな胃袋は、巨大な舌のようだった
 そしてその胃袋を両手で抱え、何をするのかと思いきや
 
 胃袋を水でピチャピチャ洗ってるやん・・・

 その様子見て思わず
 「 痛い! 痛いって! 」 「 痛っ! 」 「 痛っ! 」 と言ってしまった(^_^;)
 だって胃袋の中に手をつっこんでかき回して洗ってるのと変らんやん (-"-;)

 その後はもちろんちゃんとゴクリ! と胃袋をお腹の中に納めたのだが
 カエルはみんなあれをするんやろか・・・

 人間もあれができたらお腹の中すっきりして気持ちよさそうなんやけどな・・

 そのVTRがあまりにも刺激的だったので帰宅した主人に興奮気味に話したところ
 「 腸に通じる穴はどうなってるん? 見えてたん? 」 って
 そう言えばそんなん気づかんかった・・・ どこかに隠れてたんやろか?



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 昨日からのスリーピーの様子

 お腹がふくれてきたのが気になったので、昨日動物病院に電話をしてみた
 あいにく診察中だった先生はお昼休みに折り返し電話をくださったのだが

 スリーピーの病状をすごくすごく親身になってあれこれ聞いてくださって
 診察の結果をまた繰り返し詳しく説明してくださった。

 やっぱり今の状況では何もしてあげられることはないらしい
 でも先生とお話したことで、幾分か気持ちが落ち着き
 とても良い先生に診ていただけたことを改めて嬉しく思った。

 昨日のお昼辺りからスリーピーが少し口をパクパクするようになった。
 今まで頑として開いてくれなかったのに

 チャンスか?と
 ほんとはしてはいけないのかも知れないけれど
 半ば無理矢理口を開かせて、小さな蜘蛛を一匹放り込んでみた

 なかなか飲み込もうとしないスリーピー
 蜘蛛がいつまでも舌の上に乗ったままになっていてドキドキしたが
 なんとか飲み込んでくれて一安心

 そうやってほんの少しでも変化が見られたからか
 昨日までは 「 すごく辛そう 」 「 生きているのがしんどくてたまらんのとちゃうやろか 」
 と思っていたのが、なぜか 「 この子生きていたいんや・・・ 」 と感じるようになった

 私がこんなに落ち込んでたらあかんやん・・・ 
 スリーピーは一生懸命生きようとしてるのに・・・

 きっと子供達が学校に行った後、何時間も一人きりで動きもしないスリーピーを見つめていた
 のがいけなかっのだろう。

 
 

 ('-'*) いつも アリガト♪

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