茜が作ったパンダと私が作ったミニゾウを並べて置いていると動物園の警備? の おじさんがやってきて
「 上手に作ってるねぇ! ほんま上手やわ! このゾウ! 」 と言った(^_^;)
「 これは私が作ったんです 」 と言うと
「 知ってますよ。 作ってはるとこ見てましたから (^^) 」 おじさんそこまではまだ良かったんやけど。 次に出た言葉は
「 で? この横のは カバ ですか? 」 って(-"-;)
ちょっと引きつりながら 「 パンダです 」 とおじさんに告げて 小声で茜に 「 おっちゃん失礼やなぁ。 どこがカバに見えるんよ 」 とフォローしていると またまたおじさん
「 ああ! パンダか! 失礼しました 」 「 私はまた カバ やとばっかり(笑) 」 って
おい! 喧嘩売っとんかい(-"-;)
そうこうしていると瑞穂と亮輔がやって来た。 瑞穂の手には担架、じゃなくて粘土板に乗った手足と尻尾が骨折した重傷カンガルーの姿が あった。
母指導のもと手術を受け、なんとか元気な姿に復活することができたカンガルー。 それでもまたいつボキッ!といくか分かったもんやない。
それからみんなで楽しくお弁当を食べて、私と亮輔でカメラを持って 「 ちょっと一回りして来る 」
ふれあい広場に行ってみるとちょうどエサやりの時間で、飼育係のお姉さんが子供達に刻んだ 白菜を配っていた。 もちろん私ももらった〜♪(^^) それを差し出すとヒツジやヤギやアヒルが寄って来て食べるのだが。 私が白菜のった手のひらを柵の中に突っ込んだとたん前方から突進してくる黒い顔のヒツジ。 むちゃ怖いやん! 思わず手を引っ込めてしまった。 それ見てた亮輔はもうびびってしまって 「 僕嫌や!」 おいおい・・・
なんとか黒顔のヒツジにエサをあげたのだがほんまに冷や汗もんやった。 その後に来たアヒルには指ごと食べられそうで、これまた 「 ぎゃーぎゃー! 」 言いながらやった。
その横で亮輔は白菜握りしめてひたすら 「 怖いから僕嫌や! 」 おいおい・・・
ということでエサ食べに来たとこをドアップで撮ろうと思っていたのにそんな余裕はなかった。
まだつづく・・・
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