| 2002年01月20日(日) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 孤独 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
バシッ!!! 我が子を平手でひっぱたく・・・
何度も何度も同じことを繰り返して気づいたのだ 瑞穂を、そして私自身を 「 我に返らせる 」 にはこれしかないと・・・
ひっぱたかれた瑞穂はわめくのをやめ一瞬我に返りる、その瞬間にしっかり目を見据えて 「 瑞穂。 泣き止みなさい。 お話しよっ。 なっ。 ちゃんとお話しよ。 」 と訴えかける。
けれどこれでお話にもっていけるときもあれば。逆に 「 お母さんが叩いた! なんで叩くん! 瑞穂何も悪くないのに! 」 と状況が悪化することもある。
ひっぱたくのは簡単だ。でもやっぱりそれだけは避けたい。 そのためには1時間も2時間も瑞穂と根競べをしなければならない。 毎回毎回。
毎日毎日同じことの繰り返し。 解決策はいっこうに見つからない。 ただただ大声で怒鳴りあう。 私も精神がぎりぎりだった。 もちろん瑞穂もそうだろう。瑞穂が泣きつかれておとなしくなっても。 すぐには何も手につかない。 料理なんてもちろんのこと・・・
「 ごめん。 まだ作られへんから、待ってて・・・ 」 子供達にそう言って、呼吸を整え鼓動を静める。 そして時には涙をぬぐうこともある。
この状況をもちろん主人も知っていた。 けれど夕方主人からかかってくる電話に、私が震える声で出ると
「 またやってんのか。どないなってんねん。俺には分からんからどないもしてやられへんわ。 」
そう。 瑞穂はお父さんの前では絶対に 「 悪い子 」 にはならなかったのだ。 私がいくら口で説明しても主人には状況が伝わらない。
どうして私にだけはむかうの・・・ 主人は 「 瑞穂はお母さんにだけ甘えてるんや 」 そう言う。 そうかも知れない。 けれどそんな言葉当時の私にとっては気休めにも何にもならなかった。
実家の母や祖母には 「 かんの強い子ぉやなぁ・・・いつもきぃきぃ言うて・・ 」 と言われる。 何を言われても 「 あんたの子育てが悪かったんや 」 と聞こえてしまう。
義母には 「 うちの子らはこんなじゃなかったのに、誰に似たんやろねぇ 」 と言われる。
誰も分かってくれない。 当時は相談する相手も愚痴をこぼす相手もいなかった。 孤独だった・・・
こうやって、瑞穂の泣き叫び、保健室通い ( 徐々にましにはなっていっていたが ) は 小2まで続いた。
そして・・ 私がネットにのめりこみ始めたのは、瑞穂が小1の冬だった・・・
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