| 2002年01月21日(月) |
まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 成長 」 |
1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。
瑞穂の 「 こっちを見て! 」 という願望は、良いかたちとして現れることもある。
幼稚園での行事や発表会はがぜん頑張った。
瑞穂が通う幼稚園では 「 お店屋さんごっこ 」 という行事があった。 子供達みんなで廃材で作った品物を、お店屋さんになって 「 いらっしゃい!いらっしゃい! 」 と言って売ったり。 お客さんになって 「 これください 」 と言って買ったりするのだ。
このとき瑞穂は周りの誰もが驚くほど大きな声を張り上げていた。
「 いらっしゃい! いらっしゃい! くじ引きしてって! 」
先生が 「 喉がつぶれちゃうから、そんなに張り切らなくても良いよ (^-^; 」 と心配してくださったが 瑞穂はその日半日威勢のいい大きな声で 「 いらっしゃい! いらっしゃい! 」 と頑張り通した。 瑞穂はとても生き生きとした、いい表情をしており。 見ている私までもわくわくうきうきしたものだ。
その後も音楽会、生活発表会どちらも舞台に上がると、人が変わったかのようだった。 普通幼稚園の発表会と言えば、お母さんお父さんの顔を見つけると嬉しそうに手を振ったり ニコニコしたり、はにかんだりするものだ。 けれど瑞穂は私達を見つけると 「 やるぞ! 」 という顔になり。それはそれは目を見張るほどの 集中力を見せてくれた。
負けず嫌いでどんなことでも一生懸命。人にできることは私にもできる。頑張ったら絶対にできる! 吊り輪や鉄棒は手の平の豆がつぶれ、血が流れようとも最後までやりとげる。 一輪車は転んで膝をすりむこうがあざだらけになろうが諦めない。
瑞穂が何がきっかけで変わりだしたのかは分からない。 けれど確かに2年生の間に彼女は 変わった。
その頃から茜が少し生意気になってきて、お姉ちゃんにあまりにも偉そうな口をきくものだから 「 お姉ちゃんに偉そうにしないの! 」 と瑞穂の前で茜を叱ることが多くなったからかも知れない。
2年生の時の担任は非常に個性的で型破りな先生だった。瑞穂はその先生が大好きだった。 その先生が瑞穂の個性をいい方向に向けてくれたのかも知れない。
かんしゃくは起こさなくなったし、陰で茜をいじめることもなくなった。 姉妹喧嘩はたびたびだけど、堂々と口でやりあうようになった。 それだけでじゅうぶん・・・
あとは 「 お天気やさん 」 なところをどうにかして欲しいなぁ。 意地を張らずに素直に 「 ごめんなさい 」 が言える子になって欲しいなぁ。 なんて欲張ったりする母だけど (笑) そう言えば瑞穂、幼稚園の頃は 「 お天気お姉さんになりたい 」って言っていたなぁ。 お天気に興味があるのかと思いきや、どうも 「 テレビに出たい 」 というのが本心だったらしいが (笑) それもまた瑞穂らしいや(笑)
今回の 「 瑞穂シリーズ 」。 思った以上の反響があり、カキコでDMでたくさんのご意見 ・ ご感想 アドバイス ・ 励ましのお言葉をいただきました。 中には厳しいご指摘もありました(苦笑)
母親としての立場だけではなく 「 私は小さい頃こうだったよ 」 というお話も聞けました。
いつも独りで煮詰まってしまっていた私にとって、それらはどれもみな貴重で考えさせられるもの ばかりでした。 本当にありがとうございました。
瑞穂が成長し変わっていったように、私も親として成長しなければ。 壁にぶち当たって二人して苦しんだ分、あの時うまく伝えられなかった愛情をこれからは 惜しみなく与えてあげなければ そう思っています。
口でいうほど簡単なことではないかも知れないけれど・・・
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