2002年01月11日(金)  まんなかっ子 瑞穂との闘い  「 ハプニング 」

   1月10日(木) まんなかっ子 瑞穂との闘い 「 はじまり 」 からお読みください。


 春休み。お父さんの友達4家族。大人8名、子供8名が集まって鳥取へ1泊旅行に出かける
 ことになった。

 友達に 「 バスマニア 」 の人がいて免許も持っている。だからレンタカーのバスにみんなこぞって
 乗り込んでの旅行。 子供達はそりゃあもう大騒ぎ! お友達との旅行も始めてだし、バスは自分達
 だけだから騒ぎ放題だし (笑)

 鳥取砂丘では亮輔と瑞穂が恐る恐るラクダの背に乗った。
 けれど乗ってみると意外と楽しかったようで二人とも大はしゃぎだ (^^)
 ラクダの上、満面の笑みでブイサイン (^-^)v それが瑞穂のこの旅行最初の写真となった。

 けれど二日目、全員で写っている写真では。
 瑞穂は一番端で右足だけ軽く曲げてつま先立ちになり、苦痛に歪んだ表情で写っている・・・




 私達は鳥取砂丘を後にすると宿泊先近くのクアハウスに立ち寄った。 大きな室内プールもある。
 
 プールにはどこにでもあるようなウォータースライダー、いわゆる水が流れている滑り台があった。

 亮輔は独りで滑ったのだが、まだ5歳の瑞穂は怖がってお父さんのひざの上に乗って挑戦する
 ことにした。

 母親達が見守る中次々とウォータースライダーの出口から子供やお父さん達が勢いよく飛び出し
 てくる。
 
 そしてお父さんに抱っこされた瑞穂の顔が見えたと思った次の瞬間・・・



 ぎゃーっーっーっ!!!



 室内プール全体に瑞穂の悲鳴が響き渡った。

 瑞穂を抱いているお父さんは水中にダイブした直後で、すぐに態勢が整えられない。
 辺りの人達が慌てて瑞穂の周囲に集まる。


 「 瑞穂ちゃんどうした?! 」

 「 痛い・・・ 足が痛い・・・ (T.T) 」

 プールにダイブする瞬間を見ていなかった私には何が何だかさっぱり分からなかった。

 と、すぐ横にいた友人の奥さんが
 
 「 私見てた! 瑞穂ちゃんの足がお父さんの足の下に巻き込んでた! 」 と教えてくれた。

 とりあえずプールサイドで休ませて様子をみたのだか、腫れてくる気配もなければ赤くもなって
 いない。 それでも瑞穂は 「 痛い! 痛い! 」 と泣きじゃくる。

 プールのトレーナーの様なお姉さんが駆けつけて足を診てくださり。
 「 腫れてないから骨には異常ないと思うのですが、念の為に近くの病院をお教えしますので・・・ 」
 「 すみません、休日ですのでこちらの病院しか・・・ 」 そう言って1枚のメモ用紙を差し出した。

 そこにはクアハウスからは少し離れた場所にある1軒の整形外科への道が描かれてあった。

 とりあえずみんなを宿泊先に送り届けたバスはその後、少し落ち着き涙も乾きかけた瑞穂と
 お父さんを乗せて病院へと向かったのだった。
 

  
 

 ('-'*) いつも アリガト♪

 < 前のも読んでね  もくじ  次もいってみる? >


まあこ  みんなでかきこ  *  えにっき  *  はらっぱらっぱ