川底を流れる小石のように。 〜番外編〜 海老蔵への道!
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2004年02月18日(水) |
☆たとえ小さくても☆ |
こないだの日記に書いた、「開運の小槌」ですが、 あれはもしかすると「知る人ぞ知る歌舞伎座名物」だったのかもしれません。 こんなページを見つけてしまいましたよ。 ね、ねー!ちっちゃくて可愛くて、ぎっしり幸運がつまっていて、目出度い感じでしょ? それにしても、もう2月。 おまけに、このところたいへん暖かくて、あちこちで梅が満開。 風のない夜道など歩いていると、ふんわりと梅の良い香りがして、 すぐそこまで春が来ているようです。 もう春がくるということは、 もうすぐ海老蔵襲名披露の色々な行事が始まるということでもあり、 なにかひとつ、お祝いの気持ちを形にしたい!と思いたって、 こんなものを作ってみました。
成田屋さんゆかりの三升と海老蔵のエビをあしらって、 へっぽこではありますが、一生懸命作ってみたのです。 これを携帯にでも付けて、毎日持ち歩くのもいいなーと思っています。
ご贔屓の方々の中には、海老柄の着物や帯やかんざしや、 色々な物に趣向をこらして、五月を待ちわびてる方も多いと聞きます。 そういうのも楽しみの1つですよね! 私はまあ、こんな小さな海老ちゃんではありますが、 この世でたった1つのお守りと思うと、ほんのり嬉しい気持ちです。 あんまり嬉しくなってしまって、こうして日記を書いています。
これから時々、観劇日記以外にも「おまけ」として☆のマークをつけて、 歌舞伎座お気に入りスイーツ特集や、 歌舞伎にちなんだ「ぐっとくる小説」特集など、 勝手に銘打って書きたいなーなどと思っています。
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