川底を流れる小石のように。 〜番外編〜 海老蔵への道!
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2003年12月25日(木) |
幕見。その2 誰か止めて。 |
今日も歌舞伎座に行ってしまった。。。
最後の演目「狐狸狐狸ばなし」はお笑い劇場みたいな軽いお芝居で、 幕見は若者に大人気。 その演出が、23日からクリスマスバージョンになったという。 新のサンタ姿か〜、そういうクリスマスもありだな!とイブの深夜に思い立つ。 幕見の開演時間(19:25〜)を確認し、 職場からの最短乗り換え案内を検索。 18:29発の電車に乗れば間に合う。 ギリギリだ。
午後は張り切って仕事し、18:10に仕事終了! そそくさと着替え、電車に飛び乗る。 三度も乗り換えて、東銀座に到着! ここから、もう一息! 地下鉄のホームから、狭い階段を駆け上がり、 入り口では,本日幕見は立ち見になりますけれど、よろしいですか?と聞かれるも、 ここまで来たら悪いもくそもない。 幕見席は4階なので、ひたすら駆け上がる。 地下から合計すると5階ぶん。 普段なら考えられないスッタカした足取りで!(ゼイゼイしつつではあっても) ひー!間に合ったーー。
新之助の重善は、罪としつこい女から逃れるための道行きに旅立とうと、 普段なら紺色縞模様の風呂敷包みを背負って出るところを、 サンタ帽、サンタの白ヒゲ、白いプレゼント袋という出で立ちで登場。 客席は大喜び! 私もニヤニヤ。 他にもちっちゃなクリスマス風味の演出がちりばめられ、 楽しい時間であった。 仕事帰りに立ち見で1時間半なんて、絶対無理!と思っていたが、 あっという間だった。 ともあれ、メリークリスマス!
帰り道、恐ろしい事に気がついてしまった。 夜の部、最後の演目なら、 木曜日だったら駆けつけられる! ひひ。 来月も新之助の十六夜清心は19:55〜だぜ。
明日も大掃除があるけれど、掃除は5時には終わる予定だ。 そして明日は千秋楽だ。 また明日も、東銀座方面へ行ってしまうのか、オレ??
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