なべて世はこともなし
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2006年07月20日(木) When they said REPENT REPENT I wonder what they meant

朝の通勤途上に、大好きなLeonard Cohenの中でも特に気に入っているアルバム、The Futureをかなりの大音量で聞きながら運転してました。当然のように歌ってます。


♪When they said REPENT REPENT I wonder what they meant


Repent。あまり効き慣れない言葉ですが、「懺悔する」とかいう意味らしいです。聞き慣れないとはいえ、強烈な言葉です。こと、無反省な人生を送る私としては。


で、この歌のサビが来たところで会社に到着。車を停めていると、私のとなりのスペースにも車がやってきました。


ぎょっとしました。


いきなり、件のRepentという言葉が目に飛び込んできたのです。





… Repent, and believe in the God. Jesus Christ loves you!!!
悔い改めよ。そして、神を信じよ。キリストは汝を愛す。



あたしゃキリスト教徒じゃないので正しく翻訳したかどうか知りません。ともあれ、ぎょっとする車です。


中から出てきたのはなぜだかポーランド人二人。





会社の中から撮影。前から見ても変な車。


で、退社時間になって、さらにもう一度ぎょっとしました。





Repent号の車のキー差しっぱなし。


神を信じるものは、車の鍵をしなくたって盗られないんですかね。


鍵の数だけ不幸の数と、以前の日記に書きましたが、いやー、信じるものは救われる。人を信じることができる人は車の鍵はいらない。感心しました。


…ただ、人を信じることのできない私は車にちゃんと施錠します。盗難防止装置もつけてます。やっぱりRepentすべきですかね?




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