なべて世はこともなし
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2006年04月28日(金) 犬の糞お断り

私はこの日記上で、さらには「指さし」で、「アイルランドは謎多き国だ」と書き続けてますが、Q州だって実は負けていない…という事実に帰省中に気がつきました。


ある日、O分県のとあるローカル県道を車で走ってました。そして、低速で走行していたバキュームカーに追いついたのですが、そのバキュームカーを見て私は唖然としてしまいました。


バキュームカー、そういえば、アイルランドでは見たことがないです。下水の普及という点ではアイルランドのほうが日本より進んでいるんですかね(データの裏付けがないので断言はしかねますが)。


まあ、ごたくは抜きにしてまずは私を唖然とさせたバキュームカーの写真をご覧いただきましょう。






犬の糞お断り


なぜですか?しかも、お断りが赤字なところに彼らの本気を感じるのは私だけでしょうか。


彼らには彼らなりの論理があるのかもしれないけど、私にはまったく分からない。なぜに、犬の糞はお断りなのか。猫でも牛でもなくて、なぜに犬なのか。まだ、「動物の糞お断り」とかいうなら例えば処理上の問題があるとかの理由で「犬の糞お断り」より理解できるような気もするのですが…。


もしかすると、彼らには人間の糞を運んでいるという誇りがあるのでしょうか。「てやんでい。俺らは人間の糞を運んでるんでい。犬の糞なんか運んでられるか。けっ」ってね。はたまた、この方が大の犬嫌いだとか、どっかに回収に行ったときに思いきり犬の糞を踏んでしまったとか。どっちにしてもかなり意味不明な注意書きであることは否定できないと思います。


うーん、Q州も十分謎多き場所だ。




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