なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2006年02月24日(金) |
すいません。また会社の愚痴です。 |
あと1ヶ月で会社から勤続ボーナス(ン十万円)をもらい、その日に辞表提出を狙っている私ですが、今勤めてる会社、状況は時々刻々ひどくなってます。よくもここまで社員をトホホな気分にできるもんだと、ある意味感心します。
トホホその(1)ズル休み事件
月曜日、火曜日と2本づつ歯を抜いたことはすでに報告済み。まあ、何だかんだで歯が痛かった。火曜日なんか本人には自覚はなかったものの死にそうな顔をしていたらしく、同僚みんなから早退を勧められる始末。
で、水曜日の朝、歯は痛いし、ひでー顔をしてたので(いつものこととか言うな)会社を休ませてもらうことにした。ま、ずる休みといえばそうなんだけどね。
そして木曜日。私の上司がやってきた。
上司:「診断書持って来た?」 私:「ハァ?何の話ですか」 上司:「昨日休んだでしょ。だから医師の診断書がいる」 私:「医者になんか行ってませんが。あんた、私のこの歯を見てないの?」 上司:「いや、今年から医師の診断書なしでの病欠は『ズル休み』と扱うことになったから。これ、勤務評定に響くからね」 私:「どうせ最低の評価しかくれないんでしょ。勝手にしてください」(←もう投げやりなのでホントにこう言った)
…実際この通りなんですよ。もう勝手にしてください。どうせあと1ヶ月でさよならなんだから。
トホホその(2)デスクトップの背景事件
皆様がお勤めの会社、デスクトップの壁紙には何らかの制約があるでしょうか。このくされ会社の場合、コンピュータウィルスの入り込む可能性のあるスクリーンセイバーは禁止、だけど背景は基本的に自由…でした。かくして、人によっては美しい風景写真を入れたりとか、有名人の写真を入れたりとかささやかにコンピュータを飾っていたわけ。ちなみに私の壁紙は、会社へのアンチテーゼでDilbert’sでした。
で、「病欠」のあと会社に行ってみると、壁紙が会社のロゴとスローガンの書かれたセンスがないだけでなく、気分的に凹む壁紙に強制変更されてました。冗談抜きで反吐が出そうなひでー壁紙です。なんで、こんなことまでして社員を落ち込ませたいのか私には謎です。できることならこの壁紙をここで公開してやりたい気分ですが。
かくして、もう完全に愛想の尽きたこの会社、金曜日なんていつも以上にやる気なしなので、アイルランド系のブログを検索して遊んでました。親の転勤で来ている中学生と思われる人のブログとか、駐在員さんのニョーボのブログとかいろいろあるもんです。
そんな中でひとつのブログを読んで、けたけた笑ってました。誰がどう見ても関西系の方でして、おもしろい。で、最初はけたけた笑い転げてたのですが、途中で気がついてしまいました。…この人、間違いなく私の知り合いの知り合いだ。
私の知り合いに連れて行ってもらったレストランのことを勧めてるし、友達の家にあったやたらとマイナーなDVDのことをネタにしてる。ああ、ダブリンの日本人社会の狭さを再確認させられました。たぶん、これを読んでいる人数人は、私がどのページをネタにして、どの友人のことを言っているかバレているんだろうなあ。
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