なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2005年08月25日(木) |
Vodafone、ひいてはケータイ、嫌いです |
私は、なぜかVodafoneユーザーです。
Vodafone、好きじゃあありません。あの攻撃的な広告といい、他は知らんが、アイルランドのカスタマーサービスもかなり駄目駄目レベル。数回電話しても、私の請求書は未だに2ヵ所もスペルミスをしたものを送り続けてくるし。
元を正せば私はVodafoneのユーザーなんかじゃあなかったのだ。私が、088という前世代のケータイを持っていたときにEircellに申込んで、それが何時の間にかVodafoneに買収されたかなんだか知らんが突如変わったのだ。じゃあ、会社を替えればいいという人もいそうだけど、面倒だからそのまんま。毎月のプランも、未だにEirtimeなるEircell時代に申込んだプランのまんま5年以上放置してるし。それはそれでいい。なぜなら、私、ほとんどケータイ使いませんから。
ケータイで、電話をかけることはほとんどありません。受けることもほとんどない、一昔前に流行った「携帯哀歌」状態。いや、正直に言うと、電話がかかってきても相手の番号が出てなきゃ出ないし、知らない番号だと出ない可能性も高い。私がやっているのは、SMSが一日に4-5通くらい。それだけ。かくして、月々の使用料は30ユーロを超えないというくらい。
ここまでが話の前提。で、昨日、新しい請求書をみて私は「ゴグァ」という意味不明な声を発してしまった。
請求金額63ユーロ(いつもの倍以上)。
なぜ???????
そういえば、2週間ほど前にドイツにいたときに、かなりの数のSMSを送ったなあ。あと、数回通話したなあ…でもそれで通話料が一気に倍になるか?
調べてみた。
ハァ?
通話1秒で98セント(税別。税込みで1.18ユーロ)
待て待て。1秒って、会話になってないじゃあないか。そうだ。友人のケータイに何度電話しても留守電だったときがあった。そのたびに1.18ユーロを取るの?
ちなみに、ドイツで使っていたのはVodafoneではなく、E-Plusというプロバイダ。なんでもVodafoneを使ってたほうが安かったらしいのが、くされVodafoneのネットワークは何度やってもSMSが送れなかったのだ。ゆえに、別のプロバイダを使っていた次第。
ともあれ、Vodafoneがますます嫌いになりました。ひいてはケータイもね。
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