なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
最近、日本ではやたらと市町村合併が行われているそうで。政府が「平成の大合併」と称して全国の市町村を1000まで減らそうとしてるとかしてないとか。この動きは私の地元のQ州にも当然及んでまして、来年あたりに実家に行ったら自治体の名前が変わっていることが多分に考えられます。 タブロイド版の半ページを使ったこの記事の内容をひとことで書くと 「アイルランドで最小の郡Leitrimの郡都Carrick-on-Shannonに郡初の信号機が設置されてそれが交通渋滞を引き起こしている」 というもの。 アイルランドの「イナカ」と呼ばれる地域がいかにイナカかをあらわすいい例ではないかと。信じられます?信号すらひとつもなかった郡。そういえば私の地元O分県に姫島村という離れ小島の村があるのですが、やっぱりここも人口が2000人強(一説によれば2800人程度)で、この島には信号機がたったひとつしかないとか。ただ、信号機の設置の理由が「本来、交通量の少ない姫島ではあまり必要がないのですが、島を出た子どもが困らないように 交通ルールの教育のために設置」だそうでして(参考サイト)。うーん、この調子だと、Leitrimがなくなる日も近いかも。 日記才人の投票ボタンです(ご協力感謝) |