なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2004年06月04日(金) |
いつ終わる?アイリッシュの彼氏を持った彼女の引越し |
またぞろ、残業残業残業休日出勤休日出勤休日出勤で忙しいSnigelです。どうも。
最近、ほぼ毎日会社から帰宅するときに途中まで送っていくスペイン人の女の子がいます。けっこういい性格をした女の子です。実は、彼女、アイルランド人の彼氏と同棲しているのですが、今週末、引越しをしなければいけないとのこと。で、今日の帰宅途中、車の中で
彼女:「実は、今日、引越しなんだよね」 私:「あっそう。人手は足りてるの?」 彼女:「彼が準備を済ませているはずだからなんとかなる」 私:「引越し用の車とかは確保してるの?」 彼女: 「それが…」 私:「別にいいよ。手伝ってあげるよ」
と、人のいい私は彼女の引越しを手伝うことに。で、彼女は嬉々として車内から彼のケータイにさっそく電話。
彼女:「もしもーし?いまどこ?え?パブ?………飲んでるの?………え?今まさに帰ろうとしてたとこ?………引越しの準備はできてるの?ちゃんと荷造りをした?………え?家に帰ったらはじめるとこ??………いや、会社の同僚のSnigelさんが手伝って………」 私:「悪いけど帰る」 彼女:「やっぱ、そう…だよね」
アホかい。今から荷造りを始めて…とか言ってたら引越しが終わる頃には日付が変わってしまうわい。明日8時から仕事なのに、そんなアホなことにつきあってられるかい。こちとら、今朝6時から起きてんだぞ。そりゃ彼女には一筋の光明を与えたという意味で悪いことをしたけど、とてもつきあってはおれないのでさっさと家に帰ることにしました。
それにしてもアイルランド人には金曜日にはパブに行かなきゃ行けない法律でもあるのか?確か今の家、明日には確実に明け渡さないといけないといってたよね?引っ越し終わるの?
こういう言い方をするのはよくないとは思いますが、このいい加減さは典型的な…ですよね。私は自分の彼女がこういうDNAを持ち合わせた人でなかったことを心から感謝してます。
さて、件のオフ会です。
とある筋からの認可を前提としておりますが、旅程としては次のようなものを予定しております。
午前11時。市内の某所(O'Connnel Street周辺)に集合。その後、市内の定番ルートを「再発見」すべく、ぐるっと1周します(これだけで15ユーロの元は取れる計算になってます)。そして、某所のパブで日曜の定番ランチを食べた後に、郊外の某所へ行きます。つまり、昼食を挟んで、観光名所巡りと、某所への遠足という一粒で二度おいしい企画となっております。
ちなみにこの郊外の某所、3ユーロ程度の入場料金がかかります。これは15ユーロに含まれてませんのでご了承ください。ただし、参加者が30名を超えた場合は余剰金を利用して主催者側で負担します。昼ご飯も当然といえば当然ですが15ユーロには含まれておりません。
解散は午後6時くらいを予定しております。もう一度書きますが、これで15ユーロはかなり安いです。決して損はさせませんので、まだ参加表明をされていない皆様、ぜひお気軽にご参加ください。お待ちしております。
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