なべて世はこともなし
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2004年05月26日(水) こんなエアリンガスに誰がした?

オフ会、多数の参加申込ありがとうございます。最小催行人員の15名まであと少しです。皆様の参加申込を心よりお待ち致しております。私としても催行を早めに決定したいので参加申込はどうかお早めに。あ、初参加、大歓迎ですよ。別に中に入りづらい「アイルランド真実紀行仲良しクラブ」があるわけじゃないので、初参加の方も大歓迎ですよ。オフ会についての詳細はこちら


そう、ひでかすが代打日記に書いていたとおり、私、ドイツにいたんですよ。いえいえ、それ自体、月に一回の割で行っているので別に日記のネタにするまでもないのです。ただ、今回はちょっとしたパーティーがあったということ、それからブリティッシュミッドランドを使わなかったことがちょっとしたネタになるかも。


そう、ハノーバーではなくデュッセルドルフに飛んだのです。(蛇足ですが、私、「ハノーヴァー」などと「ヴ」を使うことに発音がより近いのですが、なぜか抵抗があるのでこのサイトでは「ハノーバー」にしてます。…で、ここまで書いたらひでかすが「ハノーファー」だろと突っ込んできました。)デュッセルドルフと言えば、そう、エアリンガス。1年以上ぶりに乗ってみましたよ。一年前と比べていろいろ変わってました。


まず、ダブリン空港のチェックイン。日本の航空会社に遅れること5年、なにやら自動チェックイン機が導入されたようなので新し物好きの私としては当然チャレンジ。


まず、たぶん無効になっているんじゃないかと思うエアリンガスのフレクエントフライヤーズカードを入れると…やっぱり動かない。で、クレジットカードを入れると、おお、動いた。で、いろいろやっていると、パスポートを挿入しろとのこと、で、それにしたがってパスポートの一番下の記号の部分を機械に読ませる。すると、おお、ちゃんと搭乗券が出てきた。まあ、パスポートの記号の部分をちゃんと読ませるのは保安という観点から間違ってないと思うよ。でもねえ、



こんなもんを読ませて一体何になるのかわかる人は教えてくれ。


で、搭乗ゲートで形ばかり、係がパスポートをチェックして搭乗。私の席3C…ってここ、ビンボー人が憧れるビジネスクラスじゃないの?確かエアリンガス(に限らずヨーロッパの多くの航空会社のヒコーキは)最低でも前3列がビジネスクラスだったような。


で、乗ってみると、やっぱり金持ちとビンボー人を仕切る魔法の布切れ…別名カーテンは私の席の後ろにあった。…って、ここ本当にビジネス?自動チェックインの機械がバカでここに間違ってアサインした?


この謎は間もなくして解けました。なんとこのヒコーキビジネスクラスの設定なし。ゆえに、みんなエコノミー。ついでに言うと、コーヒー1.5ユーロ、ビール2.5ユーロ、ワインおよびサンドイッチ3.5ユーロとみーんな有料!私がいつもの調子でサンドイッチを食べてワインとソフトドリンクを頼もうものなら、8.5ユーロかかる計算になるわけですな。


ああ、アイルランドのナショナルフラッグのエアリンガス。誇り高きあなたをこんな会社に誰がした?



(犯人は言うまでもなくこいつですな。イメージ画像ですが)


これなら、同じ値段で食べ物飲み物が無料でで出るいつものブリティッシュミッドランドで行くことにしよう。さようなら、エアリンガス。

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