なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
格安航空会社でおなじみのあの会社。今週2回も緊急着陸したそうです。こういうのを「不気味な囁き」と表現するのは大げさでしょうか。何せ「ペンはかっぱらって来い」と檄を飛ばす会社、整備の部門だって「コスト削減」一本槍でちょっとぐらいの故障に羽目をつむって飛ばしてるような気がしません?そりゃ偏見かもしれませんよ。でもやっぱ「安いには安いなりの理由がある」ような…。この会社、一度大事故を起こして一気に沈むのではないか…とかってに妄想を膨らませています。ちなみに、不幸にしてこの便に乗りあわせた客、空港で1泊する羽目になったそうです。
どーせ英語の部分など誰も読んじゃいないだろうから(私なら読まない)、解説。 読めば読むほどすごい内容です。以下Snigelによるテキトー訳。 航空券を予約された方はフライトはキャンセルになり、行政によりこの費用がカバーされることはほぼあり得ません。 …要は、買った航空券は紙切れになるということ。さらに… 弊社は現在海外にいる旅行者の帰国の手配は承れません。従ってご自身で帰りの手配をしてください。 これ、実際ショックだと思うよ。桂三枝ならずとも「いったいどうしたら良いのでしょーか」と頭を抱えてしまうこと必至。 この英文、sorryとかregretとかいう言葉が全然出てこなくて、ただ淡々と事実を述べているだけ。他人事だから笑ってられるけど実際ここの航空券を買ってたら俺、キレるぞ。 この話をひでかすにしたら、さすが航空会社勤務。言うことが違う。 「これ、計画倒産じゃないの?」 あり得ない話じゃないなあ。実際。 確認はしてませんが、IATA加盟の航空会社なら会社が潰れてもチケットはたぶん無効にはならないと思いますが実際はどうなんでしょ?ベルギーの某元ナショナルフラッグ航空会社など本当に突然潰れたそうなのでどんなもんだか分かりませんが。すごかったらしいですよ。社員が空港に張り出された 「会社潰れました」 という掲示の前でキョトーンとしてたという話はわりかし有名のようですので。 今日のおざなりな結論: ヒコーキの切符は潰れそうもないところから買おう 日記才人の投票ボタンです(ご協力感謝) |