なべて世はこともなし
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2003年05月12日(月) アイルランド発、一粒で二度おいしい便利な避妊具発見

土曜日。Javis Shopping Centreで買い物をしてきました。


後悔しました。


まず、駐車場に車を止めるのに15分以上かかり、駐車場から出るのに20分以上かかったというのが理由1。土曜日なんぞに町に買い物に行くんじゃないと痛感しました。


そして、最高にして最大の理由。




なにこれ?

もしかして、


まさか私、この自分のパンツのいちばん恥ずかしい部分大穴が開いているのに気がつかないまま一日過ごしていたんですか?いやいや、そもそもこの穴今日開いたんだろうか?前回洗濯した時は気がつかなかったが…。


ちゅうか、これ、お気に入りのDockersのじゃん。


去年の夏のArnott'sのバーゲンで清水の舞台から飛び降りたつもりで買ったのに(半額セールだった)。なんで、ユニクロで1900円で買ったチノパンは平気なのに。だいたい誰か見知らぬ彼女との運命の出会いを逃していたらどうしよう。


Snigel創作(その1)Javis shopping Centreのロビーですれ違うモデル体型の美しい女性の心のつぶやき。


「あ、むこうからとってもカッコイイアジア系の男が歩いてくる。もろ私のタイプだわ。どうしよう。心がときめいちゃう」

(Snigelとすれ違う。それでも彼女は私を後ろから目で追う)

「ああ、なかなかいいヒップしてるわね。あら、なに?パンツに穴が…幻滅


あのー、ディスプレイの前で怒っている方。ここは「なべて世はこともなし」…つまり私のページですが何か?私がいかに妄想を働かせようと私の勝手のはずです(←あくまで冗談ですよ。このへんは)。…まあそれ以前に、自分で書いてて空しくなったからこの辺でやめよう。ボクだってあとたった15センチ背が高くて、もっと痩せてて、もっといいヒップラインをしてたらイトーヨーカドーの広告のグンゼのセール下着のモデルくらいになれたかもしれないのに。…ますます空しくなってきた。


さて、気を取り直して行きましょう。


以前からこのサイトで重点的に取り上げているタバコの問題。今日初めてご訪問してくださった方、またこの日記をお読みになられて日が浅い方のためにもう一度書いておくと、私は非喫煙者ですが、嫌煙権主張者ではありません。つまり、私はたばこは吸いませんが隣りでたばこを吸いたければどうぞご自由に…というタイプの人間です。もちろんパブに行くと服にたばこの匂いが染みつくというのはさすがに嫌ですがまあこれは喫煙者の方でも嫌でしょ?


で、本日は新たな警告文を採集しましたのでご報告です。


まず表。




Smoking Kills


強烈ですが既出です。


問題は裏。





Smoking can damage the sperm and decreases fertility


(Snigelのいい加減訳)


喫煙は精子に損傷を与え、生殖能力を弱め得る


なんですと?


あのー、アイルランド政府さま。これって一部の人には逆効果じゃないでしょうか?


Snigel創作(その2)。10代カップル(カップル歴一日)の会話。


男:「Siobhan、マイダーリン、いいじゃん、いいじゃんかよー」
女:「ええ?でもPaddy君、アレ持ってないでしょ?」
男:「大丈夫。今日はマルボロ1箱吸ったから。ほら見てごらん。たばこを吸えば妊娠しないんだって」
女:「…そうなんだ。じゃあいいよ(はあと)」



そんなバカはいないと信じてますが、信じてますが、信じて…。


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