なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2001年12月16日(日) |
散々クリスマスショッピング…今度はクレジットカードの詐欺を疑われる |
再び町に買物に行ってきました。クリスマスショッピング、ほぼ終わったのですが、まだカンペキじゃあありません。あとは、木曜日に最後のあがきをしなくてはと思っています。
さて、某カタログショッピングの店に行き(こちらにご在住の方はどこのことかお分かりでしょうが)、結構高額な買物をしたんです。んで、レジの長い列に耐えわたしの番がやってきました。レジの髪の根元が真っ黒のニセ金髪の頭の悪そうなおねえさんにクレジットカードを渡し、おねえさんはレシートにサインをしろと言ってくる。さささとサインをしたのだが、おねえさんが、私のクレジットカードの裏のサインとレシートのサインを見比べて動きが止まってしまった。
おねえさん:「悪いけど、他にクレジットカードある?」
ちなみに私のクレジットカード、使い過ぎで(…)裏面のサインが擦り切れてしまっている。で、サインがよく見えない。だからだろうと思い、別のクレジットカードを渡すと、今度はそれと私のサインを見比べて固まっている。
おねえさん:「これ、あなたのサインじゃないわ」
…紛れもなく私のサインですって。
しょうがないから妥協案として、
私:「じゃあ、もう一回サインすればいいでしょ」
と言い、紙の余白にもう一回サイン。今度は少しゆっくり目に書いて、クレジットカードのサインに近づけようと少し努力する。
おねえさん:「これ、本当にあなたのサイン?」
…なんですか。あんたはこのカードを私がどこかで拾ってきたとでもほざくんですか。言っておきますが、このカード、れっきとした私のもので、アイルランド国内では信用の高い銀行の発行で、ついでに言うと支払状況だって「優良顧客」と呼ばれていい状況だぞ。
おねえさん:「あなた、写真付のIDある?」
仕方ないから、私は国際学生証を見せた。するとおねえさんは、ようやくサインを受け取ってくれた。
よかったよかった…ということなのだろうが、ただ、一言だけ言わせてくれ。
その学生証はニセモノだ。
本物のクレジットカードの証明をするために、ニセモノの学生証で証明。これほど矛盾した話はないような…。
他方ひでかす。彼も物好きな彼女にクリスマスプレゼントを買わねばならず…。一日足を棒にして歩いた挙げ句に何も見つからず、ネタの尽きた彼はAmazon.co.ukで買物してました。…何を考えてんだか。
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