なべて世はこともなし
日記アーカイブ(インデックス)へ前日の日記はこちら翌日の日記はこちらアイルランド真実紀行へ


2001年10月18日(木) 「穴のあいたうどん」とは?

気がつけば、あと1週間ちょっとすれば日本に行きます。今回の長時間フライトはひとりではないので、まあ、そんなに退屈しないのではないか…と思うのですが。


で、最初の数日間、うちのばあさまの家に世話になるので、ホントに久しぶりに電話をしたのです。やはり一番気になるのは一緒に来るMausi食べ物のようで、


「ヤキソバは食べるか?」
「最初はスシでいいかねえ」
「煮付けた魚なんてどうかねえ」



などといろいろ聞いてきます。で、まあ年寄りのこと、やはり「ガイジン」というものに、ある意味身構えているようで、


「やはり日本食よりも洋食の方がいいんだろうかねえ」


と聞いてきます。で、次にばあさまが言った言葉…


「穴のあいたうどんとかどうかねえ」


なんじゃそれは?


いろいろ聞いたところ、どうも、スパゲッティのことを言っているらしいと分かりました。それにしても


穴のあいたスパゲッティってなんじゃ?


電話を切った後も、ずっとずっと考え込んでました。あのばあさまが作る唯一のパスタはスパゲッティミートソース。穴なんかあいてない。


一晩悩みました。


で、さっきMausiにこの話をしたんです。で、英語で「穴のあいたうどん」を説明しようとして、謎が一気に解けました。


ペンネ(Penne)のことだったのです。そう、チューブ状になったパスタ。「穴のあいたうどん」です。


謎が解けたと思ったら、今度はMausiから質問攻め。


「おかんの好きな色は?」
「おとうは赤ワイン白ワインどっちが好きか?」



…勘弁してくれ。


駄ネタでしたね。認めます。




日記才人の投票ボタンです
なんじゃこりゃ?




Snigel |MAILアイルランド真実紀行へ掲示板へ