なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
2001年09月14日(金) |
ブリティッシュエアウェイズの安全性と過保護ばか犬Taroへのスパルタ教育 |
本日は金曜日。普通なら仕事のはずですが、今日はアメリカでのテロへ弔慰を示す日ということでアイルランドは国民の休日。何だか急にぽかっと開いてしまった休みに戸惑いを隠せないというのが正直なところです。
こんなテロ騒動の中、この日記にいつも登場するばか犬Taroの飼い主Kさんとマークちゃんは来週日本に行くそうです。自称イギリス人のマークちゃんは、
「どんなことがあってもブリティッシュエアウェイズ(英国航空=以下BA)は飛ぶ」
と主張しています。そのくせ、飛行機になど数回しか乗ったことがないそうな。まさに何の根拠もない主張。
ま、彼の意見にもう少し耳を傾けてみますか。
「BAはテロに対してもっとも安全な航空会社だ。テロリストとの交渉には応じない。アメリカなんかの比じゃないプロの特殊部隊がテロリストを撃ち殺しておしまいだ。だから、テロリストもBAを狙わない」
…どこまで信憑性があるのかおいらは知りません。また、この発言はむろんアメリカでの自殺テロがある前の発言。今度はどういうふうにBAを擁護するかぜひ聞いてみたいものです。
で、問題はばか犬Taro。さすがに日本に連れて行くわけにも行かず、誰かが預かることになるのですが、その誰かって…
「Snigel、面倒なことだけどひとつよろしく」
…あたかも当然のことのように白羽の矢が立ってしまったのでした。
で、来週から2週間にわたってばか犬Taroを預かることになってしまったのですが、また飼い主のKさんのいうことがふざけんな。
「悪いけど1週間に1回はお風呂に入れてあげてね。その時にはコンディショナーをつけるのを忘れないでね。それからTaroはご飯を食べるのが遅いから、早々と捨てたりしないでね。ビール飲ませたりしちゃだめよ。あと、散歩にもちゃんととちつてた」
…途中から聞くのをやめてしまったのでよく分からんが要はTaroは過保護な飼い主を持ったらしい。しかし、うちで預かる以上はうちの方針でやらせていただきます。戸塚ヨットスクールも顔負けのスパルタ教育を施そうと考えているところです。
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