なべて世はこともなし
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2001年08月12日(日) 珍しく真面目です

1985年8月12日。520人の命を奪った日航123便の御巣鷹山での事故から今日で16年目です。飛行機でよく旅する私にとって、この事故は永遠に風化することのない衝撃的な事故です。実は、御巣鷹山に登山に行ったこともあるのです。あの、急峻な山中に散った520人の方々の無念さを思うと、本当に心が痛みました。そして、平日にもかかわらず登山に来ていたご遺族たちを見て、この事故を風化させてはいけないと思ったことが思い出されます。

フェイルセーフという何重の安全対策が取られた現代のハイテクの粋を集めた航空機がなぜ無残にも墜落したのか。事故原因についてはいろいろな憶測もあるけれども、ともあれ、空の安全を520人の方々のご冥福をお祈りすると同時に心から願いたいと思います。




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