なべて世はこともなし
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|アイルランド真実紀行へ
ちょっと訳ありで、犬を一晩預かることになりました。生後たった14週間のまさに子犬。街中のConnolly Stationで彼を受け取り、うちまでバスで連れて帰りました。これがまたなかなかの光景で、リュックサックからヨークシャーテリー(の雑種)が顔を出していたおかげで、おいらは子どもの人気者。(おいらが人気じゃないのよね。犬が人気なのよね。わかってます。)
で、なぜか超満員のバスに乗り20分。バスの中ではリュックをひざに抱えていたのですが、ひざに冷たい感触。そう、リュックの中もびしょぬれ。Dieselのおきにのズボンもやや濡れ。ほかのお客の顰蹙を買うのが嫌だったので、そのまま素知らぬ顔をしてバスから降りました。すると、今度はひとくち(自粛)。家に着くなり今度は、(再び自粛)。
そして今度は、頼まれていたとおり、えさを与えると、まあ、食べる食べる。びびりました。この小さいからだのどこに入るんだというくらい、よく食べる。それにしても、このペティグリーチャム、おいらのツナ缶より高いやんけ。おいらが飼い主なら、こんな贅沢はさせません。
ともあれ、生き物を飼うのはかわいいかわいいだけじゃあすまないですね。そういう責任を負わねばならないと思うと、何か間違って結婚しても、子どもはしばらくいらんという気分になります。
で、おいら、すっかり忘れていたのですが、今からお出かけ。…この子はいい子にしてくれているのだろうか。台所で粗相を起こさないでね。(台所がうちでトイレ・風呂を除き唯一の板張りの場所。)
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