いいことあった
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2007年05月20日(日) 渡り鳥のルートなど調査へ 発電風車への衝突防止

- 共同通信
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◆日常

ケロと図書館へ。

ケロ返却本。広野多珂子「ねぼすけスーザとやぎのダリア」「ねぼすけスーザのセーター」マリー=ホール=エッツ「モーモーまきばのおきゃくさま」いしいももこ「くいしんぼうのはなこさん」フランソワーズ「まりーちゃんとひつじ」シビル・ウェッタシンハ「きつねのホイティ」B.ポター「モペットちゃんのおはなし」「のねずみチュウチュウおくさんのおはなし」「ひげのサムエルのおはなし」「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」
再読本が殆ど。ケロが自分で選んだが、見事に動物ものばっかり・・・。

私の返却本。平松洋子「旅で恋に落ちる瞬間」

公園では知らない子がケロが乗ってきた三輪車に乗ってしまい、ケロが私のところへ泣きついてきたので「『乗らないで』って言っておいで」と送り出した。何度か訴えて返してもらえたが、その後「べーだ」「べーだ」と何度も舌を出され、滑り台に上ろうとしたら「へんなのー」「へんなのー」と繰り返されてケロが「へんじゃなーいー」とべそをかき出した。そのままにしておこうかと思ったが私の死角で「しないでよー」と言い出したので手を出されたかと飛んでいくと「へんっていわれたー」とべそべそ。(後で聞いたら「ぺんってされたー」とも言ってた。)
ベンチでぐずぐず泣いてるのを慰めていたら、お父さんにしかられた知らない子が「いじめてごめんね」と謝りにきて、ケロは泣きながら「いいよ」と答えて解決。
最初に私が「三輪車貸してあげなさい」とケロを強くたしなめるべきだったんだろうか?でも子どもとしては自分の気に入ったものを貸したくはないよな。うーん。

◆読書

平松洋子「旅で恋に落ちる瞬間
日本放送出版協会(2002年4月)

たまたま「七緒」最新号が家に届いて平行読みするまで、着物好きの平松さんがこの本の作者だと気づかなかった。(もともと料理研究家らしいのだ。)
この本は旅先で見つけた素敵なものの紹介という、もう私が大好きなジャンルだったのでよだれを垂らして(比喩!)読んだ。食べたことがない未知の調味料とか、アジアの街角の何てことない店の什器とか、ううっ、旅に行きたいっ。
・・・で、この本には着物のこともアジアの布のことも全く出てこなかった。(テーブルリネンくらいか。)

◆着物

懸案だった鎌倉彫の下駄底、何故だか(手彫りだから?)左右微妙に大きさが違うのでそれぞれに合わせてカッターで切って下駄屋さんに持参した。
で、花緒を選んで(白にグレーの縦縞)挿げてもらってきたが、下駄底は貼ってもらえなかったorz 店主、先日の発言は忘れてたらしい。そりゃー、花緒を2回買っただけの私に言ったことをいちいち覚えてる必要はないんだけどさ。

一応、持参の下駄底を見せて「どこで見つけたの?」「インターネットで製造元に頼んで送ってもらいました!」「根性あるねー。そこまでするならメーカーに聞いてあげたのに」と言われたので、過去の経緯は覚えていたらしいが、他のお客さんもサイズ違いの在庫聞いたりして忙しそうだったので、花緒だけ挿げてもらって「はい、花緒代1,200円と挿げ代500円で1,700円」と言われて素直に払ってお礼を言って出てきたよ。

あ、でもさすがプロの挿げた花緒は違った。自分でもたもたやるのに比べて作業も美しいし、勉強になった。かなりきつめに感じるけど、草履の後ろが階段でミュールみたいにパッカンパッカン言うのは花緒がゆるいせいだと、「七緒」の雨下駄の話を読んで思い至ったので、これで慣れてみよう。(と言いつつ私は肌が人より弱いので、擦れて駄目そうならこっそりゆるめよう。)


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