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2007年05月04日(金) 車でキャンプ旅行その3

ウグイスがにぎやかなキャンプ場にて、また5時半にセットされていたケロ時計で起床。


ここも楽しいキャンプ場だった。つり橋の上からは、下の川の魚影が見える。


廃校の跡地をキャンプ場にしたそうで、市営で無料。(トイレ汲取、シャワー無、ゴミ箱無、炊事場あり。)下が河原の石でちょっと寝心地が悪いけど、風情があるのでOK。
学校の建物の裏には、古い投票箱。



四万十川に沿って下り、途中でまた廃墟を見つけて撮影。


つり橋の橋脚だった。向こう岸にも同じものが。






大きな野鯉が泳いでいるのが上から見えた。しかし四万十川はアユを放流しているので鑑札がないと釣りができないのだ。

途中、温泉の看板を見つけて一の叉渓谷温泉というところへ行ってみた。
大人840円、子ども420円。湯殿までは丸太の渡り廊下を延々歩いていくので、スリッパを貸してくれる。(ケロはアップダウンで転びそうになる。)
岩風呂で、外は川で、なかなか気持ちがよかった。

それから、用水路のような川で家人が釣り。ハヤをたくさん釣った。ケロは岸辺の石に座り、長靴の足を水につけてご機嫌だったが、立ち上がるときに足をかけた石が転がって水が入り大泣き。
おんぶで靴を履き替えに戻る時に、苦労して撮ったトンボの写真。



また四万十川に戻り、川をまたぐ鯉のぼりにケロを起こして写真撮影。




鯉のぼり川渡り発祥の地の碑が立っていた。

鯉のぼりといえば、このあたりで見た個人宅の鯉のぼりは、鯉のぼりと一緒に熊やら寅やら鯛やらを描いた旗や幟が一緒に飾ってあった。高速道路でもこの時期、吹流しが鯉のぼりになっていたけど、淡路島から徳島に入ったとたんに金色と青の鯉に変わった。藍は徳島名産だから、金も徳島の名産なんだろうかと帰宅してから調べたが特に理由は見つからず。

四万十川沿いに海まで下ると帰れなくなるので、このあたりで愛媛へ方向転換。途中の道の駅におさかな館という淡水魚の水族館があり、(私は買い物してたら家人達とはぐれて行きそびれたけど)四万十川の幻の魚、アカメもいたそうだ。(釣りキチ三平で出てくる奴ね。)

この日は今治の国民休暇村のキャンプ場泊。受付5分前に着いて、通常のサイトは一杯だったがデイキャンプ用のサイトを使ってもいいと言われ、管理費大人1人400円と1サイト1,000円の費用を払って泊まった。
しかし着いてすぐ休暇村内の道路が通行禁止になってしまったので夕飯を食べはぐれ、念のために買ってあったパンは明日に残してういろうをもくもく食べて夕飯。


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