職場。午前中は出稼ぎ、午後は本来の業務。出稼ぎの方もだいぶコツがつかめてきた。次はもっとうまくできそうだ。 あと同僚達の話を統合すると、サンタクロースの存在を信じなくなるのは小学校高学年が多いらしい。ってことはそれまでは妖精や魔法使いや喋る機関車も信じているってことか?
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いきなり社会ネタ。談合について。 こういう書き方は乱暴かもしれないけれど、材料も人もそんなに余ってる訳じゃない。大きなプロジェクトになればなるほど、調達する原材料やら人やらの手配には時間がかかる。たとえば材料の調達先が実は同じ先だったりもするので、調達先でも沢山の引き合いが実際は1件分の受注にしかならないとしたら、早めに確実な発注量を知らないと、多すぎる在庫を抱えて借金することになる。そして大本の発注元の公では年間予算を出ず入らずで使うために、予算を取り分けて期限内に使わなくてはいけないので、そこで実際には発注からではあり得ない納期でプロジェクトを見積ったりする。 談合のシステムの問題は、参加業者が限られていることとか、税金を節約できないこととか、色々あるんだろうけれど、実際には談合しないと受けられないような発注が続く限り、談合をせざるを得ない側の事情があると思う。それを解決しないで、一概に談合=悪だと言い切ることはできない。(あっ、身内に便宜を図るとかは駄目だと思うけどね。)それに商売で適切な利益を得ることは間違ったことじゃないと思うよ。
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