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2006年12月07日(木) 火星>7年以内に水の流れた跡? 米探査機撮影

- 毎日新聞社
がん難民、推計68万人 民間研究機関が調査 - 共同通信

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職場で座る席は、毎朝のシフトで決められる。一部調整できない低い椅子の席があるので、肩こり防止に今日はクッションを持参。たまたま私の席は大丈夫だったので、隣の席の同期にクッションを貸してあげたがなかなか良かったらしい。うふふ。職場に色んなものを持ち込んでだいぶ巣っぽくなってきたぞ。飲食禁止なので(食はおやつ回ってきてるけど)マイカップマイポットとかは持ち込んでないけど、あとはひざ掛けかな〜。

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昨夜、外出着(いやジーンズだけど)から浴衣に着替えていたら、ケロが「なんでおきやも(お着物)きるのー?」「最近着てなかったから着ようかと思って。」「(ケ)ちゃんもきたーい。さいきんきてなかったからきようかなーとおもって。」ということで出して着せた。が、揚げをおろしてしまっていたので裾をひいて打掛状態。去年より裄が3cm、身丈が7cm伸びているらしい。またお正月用に揚げておきましょう。

そして今日も寝るまで浴衣に半幅帯。お太鼓だと動きにくいので半幅帯だけでも結んでおこうと適当な奴締めてたけど、なんだか腰痛によさそうだ。(そういえば小池栄子がウルルン滞在記でタイの腰に銀の輪を重ねてはめる部族と暮らしてた時に、この部族の女性は腰痛知らずだと言っていたな。)

あと私のしじら織、冬だというのもあるんだろうけど軽くて肌につかなくてすごく着やすい。しかしMLサイズの裄68cmで丁度いい気がするのはショック。何故って私は自分の裄が66cmだと信じてて、これは昔の反物幅では最大のサイズでもあるので、羽織ものとの兼ね合いで65cmとか64cmまでが長着サイズと思い込んでいたのだ。(上に羽織るものは5mm〜1cm位裄を長くしなくてはいけない。)それが裄68cmとなると、今持ってる羽織りものが全部裄足りないじゃないの。それとも絹物はすべりがいいからもっと短くてもいいのかな。
着物はもう少し短めに着るのが本来だったようなので、本当は64cmでもいい気もするんだけど、今着物雑誌をひっくりかえしてみると、手を膝に置くと手の甲にかかるくらいの裄でみんな着てるんだよなぁ・・・。いや、何が快適かっていう問題と、ファッション性の問題なんだけど。

「七緒」の最新号も昨日届いた。Fujisan.co.jpで買ったらいつもついてくる特典プレゼントがミニタオルで嬉しかった。
今回はコーディネート大会とお気軽ウール。うん、木綿や紬もいいけどやっぱりウールは手軽でいいよね。某身内宅のウール着物もらってこよう。ってまだ持ってるウールも袖通してないんだけど。(ついでに私は洋服のウールは肌に直接当たると痒くなるので避けてるんだけど。)
先日読んだ「昭和のキモノ」にて、「メリンス(ウール)は貴重だった」という発言があり、ああ、だからメリンスも洗い張りしてたんだと納得。(木綿は板張りしたり刺し子したりおむつにしたり使い倒してたけど、メリンスは洗い張りして、仕立て直ししてたみたいだったので、不思議に思っていたの。)

あと私の煩悩の種だった桜柄の帯は、誰か他の人が購入して売り切れていた。ああ良かった。これで心安らかに・・・ってお前は在原業平か。


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