ケロを保育園に預けて、うっかりまたDWJ(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)に没頭。「クリストファーの魔法の旅」と「魔法使いはだれだ」を読み上げて慌てて支度。
人形劇は楽しかったらしい。連絡ノートでは「ガラガラヘビが出てくると口を大きくあけて『うわーっ』と言っていました」と書いてあって、本人に聞くと「にんぎょーみたの」「ぴっぴーちゃん(ミッフィー?)と、へーびみたの」「びっくりしたよー」と言っていた。
それから車でBさん宅へ。久しぶりのHちゃんは可愛い小花柄のワンピースで登場、おおっ、前にあったときはよちよち歩きだったね。 マンションのプレイルームに、滑り台とボールプールとジャングルジムがあって、ケロとHちゃんはお互いを意識しながらも人見知ってか一人遊び。久しぶりにBさんと近況を知らせあう。そしてお互いトイレトレーニングがまだで安心しあう。
B宅ではケロは初めてみるおもちゃに興味津々で端から遊ばせてもらっていた。唯一電池で動く飛行機のおもちゃは「こわいー」と私の膝に逃げ込んできた。うーん、ケロはやっぱりおもちゃ多すぎる?遊んでないやつを間引いていこうかな。
数時間だったけど、久しぶりに会えて楽しかった。
帰りの車の中で、案の定ケロは寝入ってしまったので、持参の獄医立花登シリーズを取り出してケロが起きるまで読書。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「クリストファーの魔法の旅」(2006-094)
大魔法使いクレストマンシーシリーズ、時系列ではこれが最初。執筆順では最後だが、その分かゆいところに手の届く伏線の張り方で、これを最初に読んでからの方がいいと思うんだけどなー。クリケットの話題が多くて日本の読者に受け入れられにくいと思ったんだろうか。
DWJは猫好きらしい。3つの頭と7本の足があるような暴れ猫の形容に笑った。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔法使いはだれだ」(2006-095)
こちらはずいぶんと暗いトーンではじまる話。イギリスのパブリックスクールの嫌な部分が詳細に書き込まれている。最後はもちろん「クレストマンシー!」
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