先週も行ったけどまた某身内宅へ。旧東欧圏で買ってきたというワインの試飲会。幸い天気が崩れなかったので、電車で出かけて私も久しぶりにシーバスリーガル18年ものとか、銘柄忘れた焼酎とか、ちゃんぽんしまくって飲んできた。旧東欧圏のワインは、飲みやすかったという他に特に言うべきことはない。(注;買ってきたのが下戸)
私が仕込んでいったのかと思うくらいケロはいい子で、「おいしいねー、おばあちゃんありがとう」と皆を溶かしていた。久しぶりに会う親戚達にも「大きくなったねー」と言われていた。
藤沢周平「人間の檻」(2006-096)
これでシリーズ完結。最初あんな話だったのにずいぶん角がとれ、大団円で終わった。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「呪われた首環の物語」(2006-097)
例えて言えば上橋菜穂子「精霊の木」のような、若書きだけど熱いメッセージ(多分)の本。イギリスの伝承があちこちに取り入れられているので面白いがやや予定調和に過ぎる。
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