いいことあった
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2005年10月29日(土) 火星最接近>30日地球に 12月まで各地で観測会

(毎日新聞社)
 #火星人襲来ですよ。
  http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=7035&pg=20051024
電子ごみ、アフリカに投棄=米団体調査、日本製品も (共同通信)
23人乗りサーフィン、4秒間成功 岩手・種市町 (毎日新聞社)
「国連英検」不人気で財政難 (毎日新聞社)
うがい>風邪予防に効果 京都大グループが初めて実証 (毎日新聞社)
 #水でのうがいが効果あり。ヨード液は効果なしの結果が出たとか。

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ケロが高さと幅10センチの小さい金属製のブックエンドを持ち出して遊んでいた。何やら言ってると思ったら「お椅子」だって。
以前にディスカバリーチャンネルの「人間の発育」で、2〜3歳までは物のスケールが分からない(人間用と同じレイアウトの人形用の椅子に座ろうとする)という実験をやっていたが、これのことか。その他に木でできたL字型のゲームのパーツ(3センチ角くらい)を床に立てて私の手につかまって上ろうとするよ。実際には分からないっていうか、ファンタジーで「もしかして」という思いがあるような気がするけど。
昨日は絵本を開いて頭に載せて「帽子」というのもやってたよ。いろんな見立てが出来るようになって楽しいんだろうな。

あと会話の中で時々「ピンポーン」と言う。「正解」という意味で使っているんだろうか?

MんMんさんが以前に「両足を揃えて飛ぶイメージはできてるが実際はまだできない」甥っ子のお話を書いていらしたが、ケロもその段階。鋭意練習中。

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ようやく壁紙更新。金魚と向日葵じゃさすがにね。

午後1時から昼寝をさせたら6時まで起きなかった。雨の日にはたまにあるんだけど、おかげでゆっくり昨日の日記を書いた。…しまった、暖めている性教育と「沼地…」の続きにたどり着かなかった。

夜になって明日のバザーの準備。供出する雑巾を縫って「あと何がいるんだっけ?」ともらった書類を見ると「エプロン」と書いてある。…家にはない。
深夜まで開いてるお店へケロが寝てから行ってみたけど、コスプレ用のメイド服しかなかったorz。明朝作ることに。泥縄。

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アリス・ピゲ「しあわせをよぶ小さな庭(2005-147)
末松氷海子訳 旺文社(1976年12月)

題名が分からなくてもう一度読んでみたくて探していた本。あやのさんから教えて頂いたので、ようやく読むことができた。(あやのさん、重ね重ねありがとうございます。)

舞台はパリの貧民街。アパルトマンの1階は湿気があり日も差さない。主人公家庭の貧乏が非常に具体的に表現されていて(初版1945年とのことだが時代的には第一次大戦後・第二次大戦前のようだ)、フランス文学って何でこう社会問題を取り入れるんだろう?共和制だから?と数少ない仏文学読書歴を振り返って思う。
「田舎ってどんなとこ?」と母親に話を聞いても、庭や小川が想像できないテレーズが、一度だけ見た田舎の強烈な印象を箱庭に作っていき、それがしあわせをよぶお話。ヨーロッパの古い石造りの街は、旅をするには素敵な場所だけど、住んでいる子どもにとってはどうやら暮らしにくい場所らしい。「まぼろしの小さな犬」のロンドンもそうだったな。

幼かった当時の私はこの本や佐藤さとるの短編やルーマー・ゴッテンの「人形の家」や何かに影響されて、箱庭やドールズハウスを作ってみたくて色々工作したもんだ。懐かしくて胸が苦しい。


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