いいことあった
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2005年10月21日(金)

昨夜突然ケロが反抗期に入った。何を聞いても「いやだ」と妙にはっきりと答える。ごはん食べる−いやだ−お風呂はいる−いやだ−ねんねする−いやだ…のループ。でも「いやだ」と言って妙に嬉しそう。ああ反抗期なんだなー。

朝も「いやだ」尽くしで「保育園行く?」「いやだ」「じゃあお家にいる?」「いやだ」と続き、家人が「体調が悪いんじゃないの?休ませてあげれば」と心配するが、時間になると一人で玄関に座って「くっくー(靴はかせて)」と言うので、ただ「いやだ」を使ってみたいだけのような。
私もこの状態のケロと金土日3日間みっちり付き合うのは辛いので、ぜひ保育園にお願いしたいと思い、連れて行ってしまった。

保育園でも「いやだ」多用していたようだが、元気に遊んでいたらしい。鼻水と咳は可哀想なので、小児科で薬をもらってたけど夕方耳鼻科へ行き直した(昨日は耳鼻科の休診日)。

連絡ノートに「今日も(幼児クラスのお姉さんたちが)『あ、(ケロ)ちゃんだーっ』と待っていて、手をつないで連れていかれてしまいました。人気者の(ケロ)ちゃんです。」と書いてあった。
なんかケロが最近トトロの歌を歌っているのとかね、お姉さんたちが一緒に歩くときに教えてくれたのかなとか想像して微笑んでしまったよ。

ケロを保育園に入れてから「保育園でこんなに良いことがあった」とやたら吹聴するようになった気がしてオフラインでは自粛しようと思っていたのだが(いや人生は不可逆だから自分の選択を無意識に正当化してるんじゃないかと思ってね)、こういうことがあると保育園に通えてよかったなーと思うのさ。日記だからここには書いておくよ。

* * *

耳鼻科ではケロは「痛いー」と泣いて先生に「痛くないよー。うそつき」と返され、「怖いー」では「うん、それは分かる」と言われていた。耳鼻科の方では風邪では抗生剤出さないし、中耳炎になってないかも診てくれるので、小児科より安心だよなぁ…と思って、おたふく風邪では逆だったんだっけと思い出す。ムコダインとエステルチンドライシロップが処方される。

私もケロの食べかけとかを「あーん」と強制的に食べさせられているので絶対移ってると思い一緒に診てもらったが、「お母さんの方は(まだ症状でてないので)薬は出しません」といわれて「何とかお願いします。絶対移ってます。喉痛いし鼻の奥がむずむずします。」と言い張って出してもらったらジスマロックとリカバリン。…ごめん、先生、鼻炎薬じゃなくて喉用の処方してくれたのね。この間おたふくで抗生剤飲んだばかりだし、風邪には抗生剤効かないからジスマロック飲まないね。(手前勝手な嫌な患者。)

* * *

仕事。やばい。面白くなってきてしまった。

何度か日記に書いてるけど、元々私は事務屋だし事務仕事天職だと思ってるのね。営業とか企画とかからは時間さえかければ誰でも出来る仕事とか紙きれ仕事とか馬鹿にされることもあるけど、私は他人より上手くやる自負も経験もあるの。キーボードを叩いていたり書類を正確に埋めたりする単純作業にも、規則の裏道みたいなものを探して通常できない処理を美しく会計処理上も問題なく処理する方法を考えるのも大好きなの。

がしかし。現在の仕事でレクチャーを受けて、早くやってみたくてやってみたくて、ああでも金曜日で仕事は終わり、ああ仕事してぇーっ!となってしまった。私の夢はケロが病気を一回り終わらせたら、正社員で事務職に復帰することなんだがなぁ。今の仕事はパートはノルマがないので、いちばん美味しいとこどりで楽しくて当たり前な気もするんだけど。


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