いいことあった
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2005年04月16日(土) 光のリレー アインシュタインの命日に地球1周の計画

高松塚古墳 壁画保存問題で石室解体案 文化庁作業部会 (毎日新聞社)
中国製おもちゃの銃2万1千個がカナダの土壌破壊でリコール
北極探検 15歳の娘が一流探検家の父親の記録を超える
大暴れした50頭の野生イノシシの行方
中国の反日デモ、一部参加者が暴徒化 (ロイター)

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本屋さんでダ・ヴィンチの栗本薫インタビューを立ち読み。まず著者近影に驚く。そして「100巻は通過点、このままだといろんな人が可哀想だから」というような説明を読んで、納得したようなしないような。

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ケロと寄ったキッズスペースの木馬。最初は小さい男の子がずーっと乗っていた。ケロが乗りたくて周りをうろちょろしていたので、空いた時に少しやらせて「はい、じゃあ他のお友達に交代。順番順番。」と無理やり下ろした後で、年上の女の子が仕切り、並んで順番を回す方式にした。それは良いやり方だとは思ったのだが…。
ケロは「並んで待つ」ができないんだな。並び順の椅子に座らせても途中で降りて、木馬の周りをうろちょろ。ぐるぐると交代していくが、ケロは並んでいないのでやらせてもらえない。途中で「お兄ちゃんの後で赤ちゃんやらせてもらえるかな?」と言ったらみんな頷いてたが、そのときになってもケロがその場にいないと他の子に交代。最後にはケロが泣き出したので連れて帰ってきた。
うーん、自分ももっとやりたいのをぐっとこらえて順番を待っている子ども達に「順番を理解できない小さい子もその場にいるので代わってあげる」は難しすぎたか。これに懲りてケロも順番の大切さとか、人語を話す必要性とかが身に染みたかもしれん。(でもシステムを理解してないに一票。)お母さんはちょっと見てて切なくなったけどね。

帰宅後のケロは、畳もうと底を開いた段ボールの中を「あーいあい(はいはい)」と歌いながら潜り抜けたり、「くぅくぅ(くるくる)」といいながら両手を合わせて上に上げて回ったり、なにやらTVで覚えたものを真似しているくさい動き。

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渡辺茂男「すばらしいとき−絵本との出会い(2005-050)
大和書房(1984年7月)

「もりのへなそうる」「しょうぼうじどうしゃじぷた」等の作者である著者が、雑誌などに発表した文章をまとめたもの。なので内容が重複する箇所もある。
「もりのなか」との出会い、「どうすればいいのかな」−子どもの本の翻訳、ロバート・マックロスキー訪問記、センダックの幼児体験、センダックの芸術と衝撃、の5章に分かれている。
しかしこの本で一番衝撃を受けたのが、「サリーのこけももつみ」のこけももに「ブルーベリー」とふりがながふってあったこと。え、こけももって、こけももって、ブルーベリーだったの?とgoogle君にきいてみたが、普通のこけももはコケモモでブルーベリーとは別だった。ああよかった。

R・サトクリフ「子犬のピピン(2005-051)
岩波書店(1995年7月)

子犬のピピンとマミーの別れと再会の話。絵本だけど大人の方がぐっとくる気がする。猫との別れがあった某氏に勧めたいようなおせっかいなような。


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