今朝ケロが宇宙語で家人に何やら話しかけていた。「○○って言った?」と家人に言うと「『できるようになったのねー』って。(ぴ)の真似してるんだよ。」と。(そのちょっと前にジャンプしてたケロに私が「一人でぴょんってできるようになったのねー」と話しかけていた。) やっぱりあなたはエンパスですか。タイミングよくマルコさんが「職業欄はエスパー」(森達也/角川文庫)という本の紹介をしていたので、ちょっと探してみようかしら。
その後しばらくして「『おだいじにー』って言いながら手を振ってたよ」とも言っていて、ケロが土曜日の病院での出来事を覚えているらしいのにも感心したが、家人にも感心。
「ひょっとしてケロは私が分からないだけで色んなこと喋ってるのかな」「そうじゃない」といいつつ、家人がものすごく耳がいいのか、超能力か。でも(1)意思的に(2)普通の人にも理解できるように、喋らないと日本語を話せるとは言えないので、私に分かるようになるまでケロは練習の日々だ。 (ちなみに家人は最近猫の言葉はあまり分からないらしい。何を言いたいのか集中して聞いてないと駄目なんだって。)
そういえばケロは動物の鳴き声をリピートしていることもある。(犬、猫、烏など。)聞いた音を聞こえたようにリピートして、耳や口の訓練をしてるんだろう。(普段の学習の成果で猫の鳴き声の真似はものすごく上手くていろんな音が出せる。でも家人が面白がって自分の好きな車の名前とか教えるのはやめた方がいいと思う。) 色々見ていると外国語学習に通じるものがある。知っている単語がまったく違う別の単語と置き換わってしまったり、ある単語を色んなものに使おうとしたりするのも、語彙が少ない頃の外国語学習で経験があるもの。ううアカンボおもしれぇ。
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